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「米国の貢献に感謝する」告知文が波紋 デニー知事のスタンフォード大講演

10/17(木) 5:45配信

沖縄タイムス

 15日に米カリフォルニア州スタンフォード大学であった沖縄県の玉城デニー知事の講演を知らせる同大ホームページの英語の告知文で「沖縄県は、日本と東アジアの平和と安定を維持するための米国の貢献に心から感謝している」との表現があった。

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 近郊に住む沖縄系米国人や沖縄に関心を寄せる米国人から「米国では『日本と東アジアの平和と安定』は、沖縄の基地負担の上に維持されているとの認識なので不適切」「不要な誤解を招きかねない」など疑問の声が上がっていた。

 原文の英文は「感謝」を意味する「appreciates」と記載。

 玉城知事は講演後、記者団に対し「告知文を読んでいないが、私は日米安全保障を認めているし、戦後の日本周辺の安全保障に寄与してきたと評価すると発言してきた」と述べた。

 「同時に、国土面積の0.6%の沖縄に米軍基地が集中するのは異常とも言ってきた。(日米安保を)評価するだけでなく、問題解決に向けて根本的な向き合い方をするべきだという考えだ」と説明した。

最終更新:10/17(木) 9:16
沖縄タイムス

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