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肉まつり、金大生が盛り上げ 20日、能登町 海洋水産センターをPR

10/17(木) 0:53配信

北國新聞社

 能登町柳田植物公園で20日に行われる「秋の味覚と能登牛(うし)肉まつり」(北國新聞社後援)に、6月に同町越坂(おっさか)に開設されたばかりの金大能登海洋水産センターの学生がPRブースを設けることになった。住民にセンターを知ってもらうとともに、若い力で地域を盛り上げようと参加を決めた。まつり当日には魚の実験や観察など親子で楽しめるイベントを用意する。

 参加するのは理工学域の学部生と自然科学研究科の大学院生の計4人。能登海洋水産センターは能登の海洋資源を活用した教育研究の拠点で、魚類の養殖や生育などを研究する。町の協力でセンターが整備されたことから、恩返しの意味も込めて町を代表するイベントに出店することにした。

 まつりではコイ釣り体験や炭酸水を水槽に入れて魚を眠らせる実験をはじめ、ゼブラフィッシュの受精卵が魚の形になるまでを顕微鏡で観察するコーナーを設ける。研究内容を紹介するパネルも展示する。修士1年の重松惇志さん(23)は「水産学や水産業に幅広く興味をもってもらうきっかけにしたい」と話した。

 肉まつりで提供される限定メニュー「能登牛丼」の試食会が16日、柳田庁舎で開かれ、関係者が軟らかい肉質の能登牛の特徴を生かした4品を味わい、出来栄えに太鼓判を押した。

 町内にある能登牛認定店の焼き肉店「精香園」が「焼き牛丼」、食料品店「スーパーしんや」が「ビビンバ丼」、体験交流施設「ラブロ恋路」が「手巻き寿司(ずし)」と「玉ねぎ醤油(しょうゆ)丼」を考案した。いずれも税込み千円で各100食を用意する。

 まつりは午前9時半~午後2時に開かれ、能登牛のバーベキューコーナーのほか、キノコ料理などを提供する約20店舗が出店する。

北國新聞社

最終更新:10/17(木) 0:53
北國新聞社

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