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Netflix株急伸-海外契約者の伸びが投資家の懸念和らげる

10/17(木) 7:15配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 米ネットフリックスが16日発表した7-9月(第3四半期)決算では、海外契約者の純増幅がアナリストの予想をやや上回り、小幅な伸びにとどまった米国内の低迷を補った。利益も予想を上回った。

3カ月前に4-6月(第2四半期)決算に失望した投資家は今回、期待を控えめにしていたため、同社の株価はこの日の時間外取引で一時11%高となった。

7-9月期の海外契約者はアナリストの予想を上回る630万人の純増。米国内契約者の純増幅は予想を下回ったが、純減だった前の四半期からは回復した。10-12月(第4四半期)の海外契約者は700万人の純増との見通しを示した。

米国内の契約者は7-9月期に52万人の純増にとどまり、成長のほとんどは海外市場からもたらされた。スペインのドラマ「ペーパー・ハウス」の新シーズンが、特に中南米と欧州で関心を集めた。

SFドラマ「ストレンジャー・シングス」は最初の4週間で6400万人が視聴し、これまでで最も視聴されたシリーズとなった。

10-12月期の米国内と海外を合わせた契約者数は760万人の純増を見込んでいる。アナリストの予想を下回る数字となった。10-12月期は通常、契約者の数字が最も強い期間だが、今年は「ディズニープラス」や「アップルTVプラス」といった動画配信サービスとの新たな競争に直面する。

7-9月期の売上高は31%増の52億4000万ドル(約5700億円)とアナリストの予想をやや下回った。1株利益は1.47ドルに増加し、アナリスト予想平均の1.05ドルを上回った。10-12月期の1株利益は51セント、売上高は54億4000万ドルとの見通しを示した。いずれもウォール街の予想に届かなかった。

原題:Netflix Rallies After Overseas Growth Eases Investor Worries (1)(抜粋)

(c)2019 Bloomberg L.P.

Lucas Shaw

最終更新:10/17(木) 7:15
Bloomberg

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