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ピンタレスト株の大口取引、決算発表控えた悲観にあらず-アナリスト

10/17(木) 11:32配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): デジタル画像検索収集サイトを運営する米ピンタレストの株価は16日、もみ合いとなった。大口取引がオーバーナイトで実施されたもようだが、これは今月の決算発表を前にした同社株への悲観的な見方を反映した動きではないだろうとアナリスト2人は指摘した。

事情に詳しい関係者1人によると、 ゴールドマン・サックスは匿名の株主の代理で468万株のブロックトレードを取り扱っていた。株式売り出しは、内部関係者や他の新規株式公開(IPO)前の株主に対する売却制限が解除される15日に開始された。

ピボタル・リサーチのアナリスト、マイケル・レビン氏は16日午前の電話インタビューで、売却する株主はインターネット分野から離れつつあるIPO前の投資家の可能性が高いと述べ、同日午後にピンタレスト株の投資判断を「ホールド」から「買い」に引き上げた。

同氏は「株価がどれだけ後退したかを考えると、現在は実際、かなり投資妙味がある。ショートポジションや悲観的な見方を取る人は多いと思うが、私は決算が非常にポジティブな触媒になると思う」と述べた。

ウェルズ・ファーゴのアナリスト、ブライアン・フィッツジェラルド氏も同様の見方を示し、「これは決算発表を前にした悲観論だとは受け止めていない」と電子メールでコメントした。

関係者が16日午前に語ったところによると、売り出し価格は1株当たり25.00ー25.25ドルの仮条件の下限に当たる25.00ドルで決まった。IPO価格は19ドルで、8月には36.83ドルまで上昇していた。

原題:Pinterest Analysts Say Offering Doesn’t Shake Earnings Buzz (1)(抜粋)

(c)2019 Bloomberg L.P.

Drew Singer

最終更新:10/17(木) 11:32
Bloomberg

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