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AKB48グループ「仁義なき戦い」舞台化 完全再現「指詰め」シーン11月福岡・博多座で

10/18(金) 11:09配信

東スポWeb

 AKB48グループが任侠映画「仁義なき戦い」の舞台化に挑むことが明らかになり、「まさかアイドルが!?」と話題を集めている。しかも、映画で登場した任侠世界の“指詰めシーン”なども完全再現するというから驚きだ。AKB48グループはいったいどこへ向かうのか? 主演のAKB48とSTU48を兼務する岡田奈々(21)らメンバーが心境を明かした。

 11月9日から24日に福岡・博多座で行われる「AKB48グループ特別公演」の第1部で上演される同舞台。AKB48、SKE48、NMB48、HKT48、NGT48、STU48から50人近いメンバーが出演する。

 舞台のタイトルは「仁義なき戦い~彼女(おんな)たちの死闘篇~」。東映任侠映画の金字塔「仁義なき戦い」の舞台化で、菅原文太さんが演じた主役の広能昌三役は岡田と、前総監督のAKB48・横山由依がWキャストで演じる。AKB48グループはヤンキーを演じたことはあるが、任侠ものは初めて。題材が題材だけに、ファンから「大丈夫か?」と驚きの声が上がるのも無理はない。

 稽古はすでにスタート。山守義雄役(映画では金子信雄さん)を演じるのは、HKT48・田島芽瑠とSKE48・斉藤真木子のWキャスト。

 田島は「AKB48グループはこれまでプロレスラーやヤンキーなど『アイドルが演じるの?』というような役に挑戦してきた。48グループではよくあることだし、もう慣れてます(笑い)。『ついにここまで来たか…』と感じて、“48グループならでは”の面白い企画が来たな、と」と心境を明かした。

 出演メンバーは原作映画もしっかりと観賞。任侠ものには付き物の残酷な殺人シーンも目を背けずに焼き付けた。

 それでも斉藤は「殺されすぎ…。そんなに!?というぐらい」と驚きを隠せず、岡田らは印象に残ったシーンについて“指詰め”を挙げた。

 NGT48・本間日陽は「想像できない世界が広がってて…。原作は実話をもとに作られてると聞いて、そんな世界があるかと思うとビックリしました」と話せば、岡田は「腕を切り落とされるところも衝撃でした。舞台ではどうしても実現できなかったんですけど、映画だと私の役は裸で背中にすごい鯉の入れ墨がしてあって…」と続けた。

 ネット上では、ファンからの戸惑いを含めた賛否両論が噴出している。AKB48グループが「仁義なき戦い」を演じる意義について、主演の岡田は「個人的な解釈」とした上で「“アイドルの仁義”と“任侠の中の仁義”を重ね合わせているのかなと思います。任侠もアイドルも共通しているのは、『仲間への思いやり』と思っていて。そこを大事にしないと、アイドルグループは成り立たないのかなと思うし、そこは一番大事にしています」と話した。

 岡田は「最終的に『仁義なき戦い』は報われない世界だなと思うんですけど…。そういう結末だなと思うんですけど、そこはアイドルを重ね合わせて『アイドルは報われない』と思わせたくはないかな。アイドルの世界は、何かこの先、明るい未来が待っていればいいなと思うので。諦めないで、この舞台に挑みたいと思います」ときっぱり。

 前代未聞の挑戦は48グループを変えることになるかもしれない。

最終更新:10/18(金) 11:11
東スポWeb

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