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C.C.レモンから「C」が消えた? がんを治せる病気に、「deleteC」が始動 売り上げの一部寄付

10/19(土) 7:00配信

withnews

 炭酸飲料「C.C.レモン」のラベルの「C」が消された商品が数量限定で販売されます。みんなの力でがんを治せる病気にしようというプロジェクト「deleteC」(deleteは削除、CはCancer〈がん〉の頭文字)に関連する取り組みです。実現までの経緯を取材しました。

【画像】「C」が消えたC.C.レモンのラベルはこちら。通常品と並べた画像やdeleteCのロゴも紹介

売り上げの一部を寄付

 ビタミンCたっぷりを売りに1994年に発売されたC.C.レモン。

 ラベルに書かれた商品名の「C」の部分に線を引いて消した商品が、来月12日に発売されます。

 売り上げの一部が、がんの治療研究に寄付されるこの取り組み。今月20日に本格始動する特定非営利活動法人「deleteC」が関係しています。

 deleteCは今年2月に発足。個人、企業、組織、立場を超えて応援できる仕組みをつくり、「みんなの力で、がんを治せる病気にする」ためのプロジェクトです。

寄付の仕組みは

 具体的な取り組みとしては、企業・団体が自身のブランドロゴや商品、サービスからCancerの頭文字である「C」を消して、オリジナル商品やサービスを開発・販売。

 それをユーザーが購入・利用することで、売り上げの一部が、がんの治療研究に寄付されます。

 現時点で15を超える企業・団体が賛同。寄付対象のがん治療研究は公募し、専門的知見を有する医師やプロジェクト参加企業、deleteCのメンバーたちでつくる選考委員会が決定するそうです。

サントリーに聞きました

 deleteC側から相談を受けて、C.C.レモンのCを消すことを決めたサントリー食品インターナショナル。

 看板商品の名前を消すことについて、ジャパン事業本部ブランド開発事業部の課長・阿部泰丈さんはこう話します。

 「ロングセラーブランドであるCCレモンのブランドロゴは、とても大事なものです。一瞬戸惑いはありましたが、今までにないロゴを消すというアイデアは逆に面白いかもしれない、と思って企画に乗りました」

 サントリー食品インターナショナル以外の賛同企業でも、「C」を消す取り組みがいくつか決まっているそうで、詳細は20日に東京都内で開催するイベントで発表するそうです。

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最終更新:10/19(土) 7:00
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