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路線バス運行再開 有料道路の無料通行など 福島県内各交通機関

10/18(金) 10:13配信

福島民報

■路線バス運行再開 福島交通 郡山市の一部区間

 福島交通は十七日、台風19号の影響で運休が続く郡山市のJR郡山駅前発着などの路線バスのうち、約二十路線を再開した。十八日は郡山駅から福島空港に向かうリムジンバスの運行を再開する。

 十七日に再開したのは市役所経由大槻、さくら循環虎丸まわりなど利用者が多い路線で、大勢の学生や通院する高齢者らが駅前から再開した路線バスに乗車した。郡山市の会社員小林智孝さん(57)は運休中、自宅から職場まで約一時間の道のりを歩いた。久しぶりにバスに乗り、「運行してくれるのは助かる」と感謝する一方、「運休区間と再開区間を分かりやすく広報してほしい」と注文した。

 郡山駅前発着のリムジンバスは郡山中央工業団地に停車せず、当面は四号国道経由で福島空港に向かう。

■新常磐交通市内3路線など運行再開

 いわき市の新常磐交通は十七日、運休していた市内の三路線の全区間と一路線の一部区間の運行を再開した。

 全区間で運行が再開するのは平菱川町-上平窪-高崎線、平菱川町-上平窪線、平菱川町-赤井岳下線で、それぞれ間引きダイヤで運行する。永井入口-差塩仲町線は、通行止めになっている差塩-差塩仲町間を除いた区間を運行する。その他の路線は通常運行している。

 川内-小野-上三坂線は全面運休が続いている。

■被災地支援用車両の無料通行 あぶくま高原道

 県は十七日、県道路公社が管理するあぶくま高原道路の矢吹中央-玉川間について、台風19号に伴う被災地支援で使用する車両の通行料金を同日から無料にしたと発表した。十二月三十一日まで。

 自治体から要請を受け、被災地に救援物資を届ける車両や災害ボランティア活動に使用する車両などが対象となる。

 無料での通行には手続きが必要。問い合わせは県災害対策課 電話024(521)7194へ。

 東北、磐越、常磐の各自動車道でも十六日から同様の無料措置が取られている。

■無料区間変更 磐越道

 東日本高速道路は十七日までに、磐越自動車道の無料区間をいわき三和-郡山東インターチェンジ(IC)間から小野-郡山東IC間に変更した。

 いわき市の四九号国道の通行止めが十五日に一部解除になったのに対応した。小野、郡山東各ICを出入り口として利用した場合のみ無料。無料区間を通過して有料区間のIC出口から出た場合は通常料金となる。

 無料措置は四九号国道の通行止め解除まで。

最終更新:10/18(金) 10:13
福島民報

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