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イーロン「SpaceXの知的財産はNASAが自由にしていい。もちろんライバル社に渡してもいい」→NASAの長官「国家の安全が優先です」

10/18(金) 19:00配信

ギズモード・ジャパン

夢見る野心家とお堅い政治家、イマイチ相性が良くないようです。

木曜日に行なわれた、NASAのジム・ブライデンスタイン長官とのイベントの中、SpaceXのイーロン・マスクCEOは、SpaceXの知的財産を誰とでも共有できるようにすると公言しました。ですがNASAは、特にそれについて前向きということではなかったようです。

ツイートが火種だった

ふたりはカリフォルニア州ホーソーンにあるSpaceX本社で会合を開き、宇宙開発企業と連邦政府機関との間で高まる緊張を緩和しようと努めました。

ふたりの仲違いが公表されたのは2週間前で、それはマスクが彼のとこで作っているロケット「Starship」について最新情報を公開する前に、長官がTwitterで声明文をツイートしたときでした。長官はマスクに対し、SpaceXのクルー・ドラゴンを使って宇宙飛行士たちを、国際宇宙ステーションに送り届けることを優先すべきだ、と提案したのでした。

私は明日行なわれる、SpaceXの発表を楽しみにしています。それまでの間、商業乗員輸送開発は予定から何年も遅れを取っています。

NASAはアメリカの納税者による投資にも同程度の熱意が見られると期待しています。それを提供する時が来たのです

イーロン兄貴の反撃、いなされる

マスクはCNNの取材にツイートで返答し、「長官は商業乗員輸送とおっしゃいましたか? それともSLS?」と冗談めかして、開発が何年も遅れているNASAのスペース・ローンチ・システム(SLS)大型打ち上げロケットを名指ししました。

迎え撃つブライデンスタイン長官は、The Atlanticの取材にこう答えています。

私はそれが役に立つとは思いませんね。SLS、これは完全に別のミッションです。SLSは月に行きます。なので、このふたつを比較する理由がわかりません

そんな状況で顔を合わせるふたり

そして木曜日、ふたりは共同で行なう商業乗員輸送開発プログラムの最新情報発表のため、SpaceX本社に並んで立ちました。そこでのふたりの興味は、互いの胸中を穏やかにし、共通の目標を強調することだったように見受けられました。

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最終更新:10/18(金) 19:00
ギズモード・ジャパン

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