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ワシントン近郊に「平和の少女像」 27日に除幕式=3年越しで設置へ

10/18(金) 10:06配信

聯合ニュース

【ワシントン聯合ニュース】2016年に米ワシントンでお披露目されたが設置場所が決まらなかった旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」がワシントン近郊のバージニア州アナンデールに設置される。

 「ワシントン平和の少女像建立推進委員会」は17日(現地時間)、バージニア州のコリアンタウンと呼ばれるアナンデールにあるビルの前庭で少女像の起工式を開いた。

 像は韓国で製作されたもので、ソウルの日本大使館前の少女像と同じ大きさだ。ワシントンでの設置を推進したが、日本側の妨害により敷地探しが難航。16年12月にワシントン中心部の公園、ナショナル・モール内の野外公演場で行われた臨時除幕式の後、バージニア州の倉庫に保管されてきた。

 同委員会は起工式で、「平和の少女像は旧日本軍の性奴隷問題の歴史的事実を記憶し、このような悲劇が再び起きないよう願う気持ちが込められれている。アナンデールの少女像は被害者の痛みを治癒し、正しい歴史認識の確立、平和に向けた開かれた教育の場として保存される」と説明した。

 27日には除幕式が開かれる。式には被害者の吉元玉(キル・ウォンオク)さん、韓国市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」の尹美香(ユン・ミヒャン)理事長も出席する予定だ。

 民主平和統一諮問会議ワシントン協議会のイ・ジェス会長は「ワシントンに少女像を建てるという目標は変わらない」と述べた上で、像の建立を長期的目標として推進する方針を示した。

最終更新:10/18(金) 10:36
聯合ニュース

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