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藤井聡太七段 王将戦挑戦へ踏ん張る 糸谷哲郎八段を破り2勝1敗

10/18(金) 17:55配信

スポーツ報知

 将棋の史上最年少棋士・藤井聡太七段(17)が18日、大阪市福島区の関西将棋会館で行われた第69期王将戦の挑戦者決定リーグ戦で、先手の糸谷哲郎八段(31)を108手で破り、リーグ戦の6戦中3戦を消化して2勝1敗とした。

 リーグ戦は今月7日に豊島将之名人(29)に初黒星を喫したが、連敗は阻止し、挑戦権獲得に望みをつないだ。早指しの糸谷に1時間30分もの長考をさせる場面もあるなど、中盤以降は必勝ムードのまま押し切ったが「非常に激しい展開で、きわどい将棋でした。3局終わって折り返しですけど、次もしっかり準備して臨みたい」と話した。

 残りは3戦。次は21日、羽生善治九段(49)と対戦する。「羽生先生とは長い持ち時間(同リーグ戦は各4時間)で対局するのは初めて。楽しみ。力を尽くして戦いたい」。羽生には過去1戦1勝。将棋界の第一人者との勝負が、重要な局面になりそうだ。

 これまでの最年少タイトル挑戦記録は屋敷伸之九段(47)が1989年度の棋聖戦に挑んだ17歳10か月。渡辺明王将(35)=棋王、棋聖=への挑戦がかなえば、例年1月開催の7番勝負第1局時は17歳5か月で、記録を大幅に更新する。

最終更新:10/18(金) 17:55
スポーツ報知

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