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札幌山の手、男子2年ぶりV…2時間5分53秒 多田「全国大会でメダルを」

10/19(土) 8:50配信

スポーツ報知

◆全道高校駅伝(18日、端野町特設駅伝コース=男子7区間42・195キロ、女子5区間=21・0975キロ)▽男子上位成績 〈1〉札幌山の手(多田奏太、森田大介、パトリック・キンヤンジュイ、島田拓、永島悠平、谷川純也、野田銀)2時間5分53秒〈2〉北海道栄2時間7分53秒〈3〉東海大札幌2時間10分10秒〈4〉北見緑陵2時間12分37秒〈5〉札幌日大2時間13分24秒

 男子は札幌山の手が、大会史上初めて2時間6分を切る2時間5分53秒で2年ぶり10度目の優勝。昨年優勝の北海道栄は2位。女子は旭川龍谷が、全5区間区間賞の1時間13分43秒で4年連続7度目の頂点に立った。工藤裕行監督(70)が年内で勇退する札幌日大は2位。男女優勝校と、記念大会となる男子は2位の北海道栄が、全国高校駅伝(12月22日、京都)に出場する。

 今季のスローガン「チャンピオンロード」を体現した札幌山の手が、好記録で雪辱した。2区まで4位と出遅れたが、3区でケニア人留学パトリック・キンヤンジュイ(1年)が3人抜きの区間賞でトップに立つと、その後全て区間賞で大会史上初の2時間5分台をマーク。96年に東海大四(現・東海大札幌)が作った2時間6分36秒の最高記録を更新した。

 昨年王者の北海道栄にも2分の大差をつけた。出場選手で3年生は多田と谷川だけ。梶山一樹監督(48)は「3年生が粘り強い走りで引っ張り、下級生も伸び伸びと力を発揮してくれた」と選手の頑張りを評価した。

 前回大会で6連覇を阻止された後は、練習でOBがペースメーカー役を務めるなどサポート。17年の全国高校駅伝で7位入賞した時もメンバーだった多田奏太(3年)は1区4位。「応援に感謝。全国では活躍しメダル獲得に貢献したい」と力を込めた。

 ◆全5区で区間賞!大爆笑4連覇

 女子・旭川龍谷 1区・金子、2区・柴田の両3年生が連続区間賞を取り、勢いに乗った。今季スローガンは「大爆笑で完全優勝」。ゴール後は笑顔の輪が広がった。阿部文仁監督(43)は「3年生が流れを作り、狙い通りの展開に持ち込めた」と満足顔。都大路での過去最高は19位(14年)だが、柴田は「全国では初の1時間9分台、15位以上を目指したい」と目標を掲げた。

最終更新:10/20(日) 7:19
スポーツ報知

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