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人口密度が約1.7倍に…「東京オリンピック」開催で交通網はどうなる? 訪日外国人に茨城空港が人気のワケ

10/18(金) 12:01配信

テレ東プラス

「テレ東プラス」では、「誰も知らない!? 首都圏第3の空港があった! チケット代激安&駐車場タダ」をピックアップ!

「東京オリンピック」が開催される2020年。大会期間中、東京の人口密度は約1.7倍に膨れ上がると予測されており、深刻な混雑を回避すべく、現在さまざまな対策が模索されている。


東京の玄関口といえば、成田空港と羽田空港。オリンピックの前後には訪日する外国人で大混雑が予想されるが、実は首都圏には第3の空港が存在していることをご存知だろうか。

都心から高速道路と一般道を経由して約2時間30分。見えてきたのは「首都圏第3の空港」とされている茨城空港だ。茨城県の中南部・小美玉市にあるこの空港が、2020年の空港混雑解消の切り札として注目されている。


さっそく空港の中に入ってみると…とにかく人がいない。午後2時だというのに閑散とし、モニターも消えている状態。まさかの開店休業状態?と思いきや…。

その真相を確認するべく、茨城県空港対策課長にお話を聞くと「今はお客さんがいない時間なんです。今だけです」とのこと。改めてロビーに向かうと、先ほどと様子は一変。受付カウンターにはたくさんの旅客の姿が見られる。


茨城空港は小さいながらもれっきとした国際空港。セキュリティチェックや税関の設備もしっかり備えられている。ちなみに1日の発着数は、国際線・国内線合わせて18便。フライトを利用客が多い時間に集中させているとのこと。


ちなみに国際線の利用者における外国人は約7割を占め、最も多いのが中国からのお客様。しかしなぜこちらの乗客は、羽田空港でも成田空港でもなく、茨城空港を利用するのだろうか? その秘密は3つある。

・成田空港と羽田空港に比べ、フライト料金が非常に安い
最も安いチケットだと上海便が6,000円台という破格。その安さの秘密は「お客様が駐機場を歩いて飛行機に乗るから」と課長。


主要空港での搭乗は、ターミナルビルと飛行機をつなぐボーディングブリッジ(搭乗橋)を使用するのが一般的だが、茨城空港では、ターミナルビルから搭乗機まで直接空港の中を歩く。よって設備費用がかからない分、空港使用料が安いため、航空券もお安くなるのだ。


ちなみに雨の日は、約40メートルあるジャバラ式の屋根付き通路が登場。ターミナルビルと飛行機を結んでいるので傘いらず! 雨や嵐でも問題なし!

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最終更新:10/18(金) 12:01
テレ東プラス

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