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720もの性別を持つ謎の生き物「ブロブ」、パリ動物園で公開

10/18(金) 13:18配信

ロイター

 パリ動物園は16日、自然界最大の謎の1つとされる生き物「ブロブ」を公開した。科学者はこの生き物が動物なのか、菌類なのか、いまだに頭を悩ませているという。(ナレーションなし)

 この黄色い粘液のようなもの、実は生き物だ。この黄色いカビにも似たスライム状の生き物は、動物のように振舞うが、科学者はまだこれを分類できていない。

 パリ自然史博物館のブルーノ・デイビッド館長は「この生物『ブロブ』は自然界の謎の1つだ。私たちはそれがなんであるか、はっきりとわからない。いまだに動物なのか、菌類なのかわからない」と話す。

 「ブロブ」には口も胃袋も、目すらない。だがエサを見つけて食べ、知識を伝達することができる。

 「ブロブには学習能力がある。迷路に入れると、最適なルートを見つけてエサにたどり着く。ブロブは塩が苦手だが、そうした障害物を置くとその背後にエサがあっても、それをすぐには通り抜けて行こうとしない。だが障害物をどうやって回避してエサにたどり着くかを学び、より早くたどり着くようになる。また2匹のブロブを一緒にすると、片方が学んだことを相手にも伝える。」(デイビッド館長)

 ブロブを半分に切断しても、2分で修復する。また約720もの性別を有する。

 そして手足もないのに1時間に最大4センチ移動が可能だ。

最終更新:10/18(金) 14:15
ロイター

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