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「いわば“二卵性双子ドライバー”です」プロが最新ゼクシオ2モデルをコースで打ってわかったこと

10/18(金) 20:32配信

みんなのゴルフダイジェスト

つい先日“11代目”が発表された日本を代表するゴルフブランド「ゼクシオ」。その最新モデルを、プロゴルファー・中村修が実際にコースで試打。「ゼクシオ11」と「ゼクシオX」の2ライン化を果たしたが、一体どう違うのかを検証した。

Xは見た目がシャープ。しっかり重い。それでいて打つとしっかり「ゼクシオ」

国民的クラブとも言われるゼクシオですが、11代目にして「11」と「X」の2ラインに分かれてきました。従来のゼクシオファンには正統進化の「11」を。おそらく平均年齢が還暦を過ぎているであろうゼクシオのメインユーザーよりも若い層には「X」を、という狙いです。

その両方を、基本的にはいつも通りの自分のスウィングで打ち比べてきました。まず、ゼクシオ11のドライバーを打ってみると、やはりゼクシオらしく球が上がりやすく、つかまりもいいことがわかります。

ピンのG410プラスなど、最近では投影面積が大きくて慣性モーメントの大きい外国ブランドのドライバーが流行りですが、ゼクシオ11はそこを意識せず、あくまでもゼクシオらしさを追求したクラブのようです。

普段はストレートからフェードボールが持ち球の私が打って、出るボールはストレートからややドロー。試打したのは9.5度ロフト(シャフトは純正Sシャフト)ですが、ボールは非常に上がりやすいです。

一方のゼクシオXは、Sで299グラム。ゼクシオ11のRシャフト装着モデルは280グラムなので、それより約20グラムも重い設定です。アイアンにスチールシャフトを装着する、“振れる”ゴルファーが対象であることがわかります。実際、持ってみても「11」のような軽さは感じられません。

打ってみて驚きました。非常につかまりがよく、非常に上がりやすく、私が打つとストレートから軽いドローが出る。すなわち、ゼクシオ11と極めて良く似た弾道が出るのです。写真をご覧いただければわかりますが、両者の顔はかなり違います。普通に考えれば、出る弾道も違うはず。しかし、おそらくはヘッド内部の重心設計などの工夫により、両者は非常によくにた性能を持っているのです。

テーラーメイドのM3とM4、キャロウェイのエピックフラッシュとエピックフラッシュ サブゼロのように、2モデルあれば性能をガラッと変えてくるのが普通。しかし、11とXはまるで二卵性の双子のように似ています。一卵性でないのがポイントで、見た目はかなり違う。重さも違う。Xはカーボン複合ヘッドのため、残響音が抑えられて打感もマイルド。そういった「ガワ」の部分は異なれど、性能面は本当によく似ているんです。

「ゼクシオのゼクシオらしさをキープしたまま若い世代にも受け入れられるようにデザインされたゼクシオ」。ゼクシオXはそんなモデルと言えそうです。

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最終更新:10/18(金) 20:32
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