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米中通商交渉、段階的な合意に向けて双方が意欲

10/18(金) 15:30配信

ロイター

米中の通商交渉は、「第1段階」の合意に達しようとしている。
ムニューシン米財務長官は16日、「第1段階」の合意について、両国首脳が来月署名できるよう調整中だと述べた。
米中は11日、閣僚級通商協議で部分合意に達し米国はひとまず、対中制裁関税引き上げを見送った。
ムニューシン財務長官は、再び閣僚級協議に臨むよう中国から要請は受けていないとしたが、中国商務省の報道官は17日、「双方が引き続き協力し、段階的な合意を目指して交渉を進め、すべての追加関税撤廃に向けて進展するよう期待する」と述べた。
チリで11月に開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議では、トランプ大統領と中国の習近平国家主席とが相対し、部分合意に署名する可能性がある。
しかし、米中双方とも、まだやるべきことは多いと指摘。
もし合意に至れば、1年あまり続く米中貿易摩擦を終わらせるための大きな一歩となる。
米中貿易摩擦は、世界的に経済成長を減速させ、金融市場を混乱させている。
トランプ政権が12月15日に発動を予定している1560億ドルの中国製品に対する追加関税については、どのように対応すべきかまだ決定は下されていない。

最終更新:10/18(金) 15:30
ロイター

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