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台風被害受けた箱根で観光客戻す努力続く「精一杯おもてなしする」

10/18(金) 19:52配信

AbemaTIMES

 台風19号で観測史上最大となる1000mmを超える雨が降った、神奈川県・箱根町。18日も追い打ちをかけるように雨が降り、箱根を代表する温泉施設「ユネッサン」の前では、上流で川の水が溢れている影響か水が道路に流れ出ている。

【映像】箱根の坂道を勢いよく流れる濁流

 今回の被害は、まもなく紅葉シーズンを迎える観光地にとって大きな打撃だ。箱根登山鉄道では、沿線の複数箇所で土砂崩れが発生し、復旧の目処は立っていない。また、芦ノ湖でも増水の影響で遊覧船が運休を余儀なくされた。それでもなんとか観光客の足が遠のかないようにと、登山鉄道の代わりにバスで振替輸送を行うなど対策が進められている。

 観光客の減少について、カフェ従業員の男性は「今の時期は結構忙しいはずなんですけど、だいぶ閑散としてますよね。復旧に向けて活気づけてやっていこうというのは話しています。また(観光客が)戻ってきていただけると思っていますので、僕たちは精一杯おもてなしするだけです」語った。

 内閣府の発表では、台風19号による避難者数は4249人、避難所数は158カ所(17日午前5時現在)。そんな中、朝日新聞デジタル(1月28日)によると、避難所生活などの問題点を改善し、災害関連死を防ごうとする「T(トイレ)・K(キッチン)・B(ベッド)」という動きが出ているという。災害関連死の大きな要因のひとつとされるのが避難所での過酷な生活で、コンテナ式トイレなどの備蓄や避難所で調理・提供可能なキッチンカーなどの配置、冷たさや進藤が直に伝わらない段ボールベッドなどを用意しようというものだ。

 また、被災地では今後大雨が降る恐れも。19日夜にかけての総雨量は、いずれも多いところで東海、伊豆諸島は200~300mm、関東甲信、東北は100~150mm、北陸は50~100mmと予想されている。台風19号の影響で堤防が損傷しているところや地盤が緩んでいる場所は、少しの雨でも十分な警戒が必要だ。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)

最終更新:10/18(金) 19:52
AbemaTIMES

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