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旅館、ホテル2次避難所に 生活環境改善へ 福島県

10/19(土) 8:35配信

福島民報

 県は二次避難所として旅館やホテルなどの活用を検討する。十八日の県災害対策本部員会議で明らかにした。

 自宅の浸水などで長期避難が懸念されることから、学校や公民館などの一次避難所から移動してもらい、生活環境の改善を図る。

 県は十八日、国への災害救助法の適用申請を準備する協議チームを発足させた。

■県営住宅など23日から入居受け付け 5建設事務所に窓口

 県は二十三日から二十五日まで、住宅被災者に無償提供する県営住宅と復興公営住宅合わせて三百十戸への入居受付窓口を県北、県中、県南、会津若松、相双の五建設事務所に開設する。三日間とも受付時間は午前九時から午後七時まで。県が十八日、発表した。

 県が提供するのは県営住宅が県北百二十五戸、県中地区五十五戸、県南地区十二戸、会津若松地区三十五戸、相双地区二十戸、復興公営住宅が県北地区四十三戸と相双地区二十戸となっている。いわき市でも提供を予定している。

 復興公営住宅のうち、福島市の北沢又団地の一戸と南相馬市原町区の上町団地の一戸の計二戸は車いす対応住宅となる。

 対象は台風19号で住宅が全壊、大規模半壊、半壊、床上浸水し、継続的な居住が困難になった人。提供期間は三カ月だが、被災住宅の復旧状況に応じて延長もできる。

 使用料は無料で、光熱費や共益費、給湯器などのリース料は自己負担となる。申込書類や応募方法は県のホームページで確認できる。URLはhttps://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/41065a/taifu19-kenneijyuutakuteikyou1.html

 無償提供する県営住宅と復興公営住宅の団地名と戸数は次の通り。

 ◇県営▽福島=山下町7戸、桜木町2戸、北信1戸、宮代4戸、笹谷1戸、荒井5戸、蓬莱91戸、花見山8戸、岡部6戸

 ▽郡山=島2戸、柴宮27戸、五百渕3戸、北井5戸、鎗ケ池6戸、高倉2戸、雷神3戸、緑ケ丘3戸

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最終更新:10/19(土) 8:35
福島民報

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