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八代市の観光ガイドきびっと隊 ホテルで通訳補助「八代よかとこ」 ラグビーW杯熊本大会 

10/19(土) 11:53配信

熊本日日新聞

 熊本県八代市の観光ガイド団体「きびっと隊」は、ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で熊本会場を取材した海外メディアの宿泊先ホテルで、英語通訳の補助や観光PRを務めた。クルーズ船の寄港増や来月の女子ハンドボール世界選手権を見据え、「今回の経験を生かし、外国人に八代の魅力を伝えたい」と意気込む。

 きびっと隊は観光振興団体DMOやつしろが設立し、英語、中国語ができる市民ら約40人が有償ボランティアとして登録。クルーズ船寄港日に八代港や市中心部に立ち、外国人客や船の乗組員を案内している。

 ラグビーW杯ではスイスのスポーツ番組制作会社が、同市の八代グランドホテルを拠点にした。9月末から10月16日まで一日最大約70人が宿泊。ホテルには通訳スタッフもいるが、観光や飲食店の質問に備えるため、DMOを通じてきびっと隊に協力依頼があった。

 期間中、きびっと隊の6人が交代でホテルに出向した。13日朝は氷川町の英会話講師、俵慶子さん(54)が担当。朝食会場を案内したり、観光パンフレットに興味を示した男性に「時間があれば日奈久温泉に行ってみて。バスで20分です」と英語で勧めたりした。

 同市も会場となる世界ハンドでの活動は未定だが、観客が空き時間に市内各地を訪ねることも予想される。俵さんは「八代の名所やグルメを心から楽しんでもらえるよう、言葉の不安を取り除く支援をしたい」と話している。(益田大也)

(2019年10月19日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

最終更新:10/19(土) 11:53
熊本日日新聞

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