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避難所生活で中学生の役割は… 静岡・中島中生徒、遠隔授業で西日本豪雨被災の岡山県から学ぶ

10/19(土) 8:52配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 総合学習で防災を学ぶ静岡市立中島中(駿河区)の生徒は18日、昨夏の西日本豪雨で被害を受けた岡山県と同校を結んだ遠隔授業に取り組んだ。被災した保護者の子育て支援に同県で取り組む黒木ともこさんに避難所運営について質問した。

 同校は全校生徒232人が3~5人の縦割りグループで、「避難所生活における中学生の役割」や「避難所生活の心のケア」をテーマに活動している。

 避難所運営の心構えなどを生徒に聞かれた黒木さんは「避難当初は多くの人が“お客さん”状態だった」と振り返り、避難者自身が避難所の運営者でもあると強く自覚する必要性を説いた。その上で幼児の世話や掃除など中学生が率先して実行に移すことが、大人の「何かやらなければ」という気持ちをたきつけると強調した。

 授業は教育ソフトや機器の販売を手掛ける内田洋行(東京都)と静岡大教育学部の共同研究チームの協力で実施した。各グループは12月に成果を地域住民らに発表する。

静岡新聞社

最終更新:10/19(土) 11:31
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

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