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リアアメリア、体重増でパワーアップ(19日・POGブログ西)

10/19(土) 9:30配信

デイリースポーツ

 競馬新聞「馬サブロー」が誇るPOGマスター、塩手智彦(栗東)と木村拓人(美浦)がお贈りするPOG情報。すでにデビューしてクラシック戦線を見据える良血馬から、これからのデビューに向けて準備を進める若駒まで、東西のトレセンでつかんだ情報をお伝えします。

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 先週は3日間開催に加えて、台風の影響で東京競馬が14日(月)、15日(火)になるなど、いろいろと大変な1週間でした。土曜京都は一日雨で芝、ダートともに不良馬場での開催でしたが、道悪巧者の馬をたくさん見つけられたと前向きに捉えたいと思います。

 12日の未勝利戦(芝1600m)を快勝したスマートリアン(牝、栗東・石橋)。9番人気と人気薄でしたが、勝負どころから楽に追い上げ、最後までしっかりした脚取りで押し切りました。師は「もともとケイコでもいいところを見せていた馬だからね。初戦は少しソフトに仕上げた分、伸び切れなかったが、2戦目で変わってくれた。馬込みでも上手に走れていたし、しっかりとハミを取っていい感じで進んでいた」と勝ちっぷりに目を細め、今後については「1週間ほど様子を見てから、決めたいと思います。もうひと絞りあればさらに良くなると思うし、先々が楽しみ」と期待を寄せていました。

 次週のアルテミスS(26日・東京、芝1600m)で復帰予定のリアアメリア(牝、栗東・中内田)。世代最初の新馬勝ちを決めたあとは放牧に出して成長を促し、9月25日に滋賀県のノーザンファームしがらきから帰厩。デビュー時は462キロだった馬体が500キロ近くまで増えて、着実にパワーアップした印象です。1週前の17日は川田を背に栗東CWで5F66秒9-37秒7-11秒6をマーク。全体時計はそれほど目立つものではありませんが、しまい1Fの切れ味は鋭く、着々と調子を上げてきています。猿橋助手は「テンション、折り合いなどを確認する意味合いもあって、川田Jに乗ってもらいました。まだ2歳の牝馬で緩さはありますが、体重が大きく増えてシルエットが立派になっています」と成長ぶりに満足げ。今年の『POG虎の巻』で一番馬に挙げたこともあり、復帰戦でどんなパフォーマンスをしてくれるか、今からとても楽しみです。

 もみじS2着のロータスランド(牝、栗東・角居)は阪神JF(12月8日・阪神、芝1600m)へ直行する予定。同レースにはサウジアラビアRC2着のクラヴァシュドール(牝、栗東・中内田)も参戦します。8月の新潟新馬戦を快勝したミッキーメテオ(牡、栗東・中内田)は黄菊賞(11月10日・京都、芝2000m)で復帰予定。ききょうS3着のシャレード(牝、栗東・藤原英)は川田でファンタジーS(11月2日・京都、芝1400m)へ。8月の札幌未勝利戦を勝ったミヤマザクラ(牝、栗東・藤原英)は京都2歳S(11月23日・京都、芝2000m)へ。今週のアイビーSを予定していたレッドベルジュール(牡、栗東・藤原英)は予定を変更し、デイリー杯2歳S(11月9日・京都、芝1600m)へ向かいます。(馬三郎栗東支局・塩手)

最終更新:10/19(土) 9:41
デイリースポーツ

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