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決勝トーナメントの戦い方は違う!ラグビーワールドカップ8強の戦いはここに注目!

10/19(土) 0:46配信

J SPORTS

負けたら終わりの決勝ラウンド、ここからが「ラグビーワールドカップ」

いよいよ今週末に8強が激突する、ラグビーワールドカップ2019日本大会。
J SPORTSのラグビー担当で、早稲田実業ラグビー部のヘッドコーチも務める大谷寛プロデューサーは、「一次リーグと、決勝トーナメントでは、戦い方が全く違うんです」と話す。
ここまで一次リーグ40試合の制作に携わってきた大谷に、決勝トーナメントの見どころを語ってもらった。

映像はこちら:台風の被災者の方に向けて「ラグビーはちっちゃいこと」と語るトンプソン・ルーク

優勝候補のイングランドとオーストラリアの戦いは?

イングランド-オーストラリア(10月19日/大分スポーツ公園・16:15キックオフ)

優勝候補のイングランドに、大会直前に実力が急上昇したワラビーズが挑戦する。
イングランドは一次リーグ、センターで出場したキャプテンのオーウェン・ファレルを、決勝トーナメントでは本来のポジションである司令塔・スタンドオフで起用。ファレルは正確なキックと強烈なタックルで、これまでにない激しいラグビーを見せてくれることだろう。
一方のオーストラリアは調子を上げてきていて爆発力もある。
下馬評はイングランド優位だが、オーストラリアが得意とする攻撃的なランニングラグビーがハマれば、十分に勝機はある。

超ド迫力の「ハカ」に注目!ニュージーランド-アイルランド

ニュージーランド-アイルランド(10月19日/東京スタジアム・19:15キックオフ)

ニュージーランド代表「オールブラックス」が踊るハカは、現在日本で人気急上昇中!。決勝トーナメントでは、これまでとは一段も二段も違ったハカが見られる。ニュージーランド絶対優位と言われる中、アイルランドは今大会終了後に代表を引退する主将 ローリー・ベストのプレーが勝利へのカギとなる。率先して密集に参加し、1ミリでも前に出てバックスへ最高のボールを出すという、愚直なプレーでチームを引っ張ってくれることだろう。

強固なチームワークが自慢のウェールズ、爆発力のフランスとの一戦は?

ウェールズ-フランス(10月20日/大分スポーツ公園・16:15キックオフ)

この試合は「ワールドカップの意外性と、ウェールズの堅守」に注目だ。
大会前、評価低かったフランスは、予選プールでアルゼンチンにもトンガにも23-21とギリギリで勝ってきた。
大崩れがあるものの選手の潜在能力が高く、爆発すると止められないのがフランスなのだ。
優勝候補のウェールズはケガ人が多く出ているが、キャプテン、アラン=ウィン・ジョーンズの尽きることのないディフェンスとキャプテンシーで、フランスを迎え撃つ。注目したいのはウェールズ最大の強み「チームワーク」。
定期的に庶民的な店で「チームディナー」を開催し、結束を高めているというウェールズは、しばしば「ファミリー」とも形容される。また、ヘッドコーチのウォーレン・ガットランド、彼の周りのスタッフが辞めないことも強いチームワークの証だろう。一致団結でまずはベスト4を狙う。

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最終更新:10/19(土) 1:54
J SPORTS

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