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【ドラフト特集】中森俊介(明石商)を先頭に、2020年の高校野球界を引っ張る高校生投手BIG4

10/19(土) 7:00配信

高校野球ドットコム

2020年のドラフト候補の高校生は、投手、野手ともに充実した顔ぶれとなっている。投手は東西ともに実力派が揃っている。そんな好投手たちをドラフト後ということで、どこよりも早く紹介していきたい。

【写真】茨城国体でも登板した中森俊介(明石商)

なかでもトップクラスに位置する実力を持つ4投手を紹介したい

2020年世代のトップを走るビッグ4たち

 まず今年の世代のトップを走るのは、中森 俊介(明石商)だろう。ここまで3季連続で甲子園に出場している実績が示す通り、完成度の高さは今年のドラフト候補に挙がる高校生右腕と比較しても、凌駕するものはあり、奥川 恭伸(星稜)に迫るものがある。最速151キロのストレートは勢いがあり、特に勝負所で投げ込むストレートは手が出せないものがある。さらにスライダー、フォーク、カーブと変化球の精度も高い。この世代のエースとなる投手だろう。

 中森に続く好投手は多い。まず紹介したいのは篠木 健太郎(木更津総合)だ。全身をバネのように使い、伸びやかなフォームから投げ込む速球は2年生秋の時点で常時140キロ前半。力を入れれば145キロ、6キロは当たり前のように投げ込む。そして130キロ前後の高速スライダーの切れ味も魅力だ。関東大会出場はならなかったが、投手としての実力は全国レベル。

 関東地区でもう1人注目したいのが、剛腕右腕・菊地 竜雅(常総学院)。菊池はこの夏、最速150キロを計測。1年生の時から140キロ前半の速球を投げられた菊地だが、1年生の時と比べても、フォームの技術が磨かれ、速球のスピード、制球力、全てが高まった。この1年は実力、実績ともに同世代を上回ることができるのか注目だ。

 そして小林 樹斗(智辯和歌山)も世代トップの剛腕だろう。リリースまで全く力みが見られないフォームから繰り出す140キロ後半の速球はモノが違う。今は140キロ後半の速球を投げる高校生は多くなったが、小林は力の入れどころが分かっているので、伸びが違うのだ。変化球の精度も非常に高く、投球内容も安定しており、智辯和歌山では久しぶりに投手で高卒プロを狙える逸材といっていいだろう。

 この4人は好投手が数多いこの世代の中でも突き抜けているだろう。

 次回は全国各地に眠る好投手たちを北から一挙に紹介していきたいと思います。

最終更新:10/19(土) 7:13
高校野球ドットコム

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