ここから本文です

「なぜこんなところに?」SNSでも話題! 全都道府県警のパトカーが都内周辺に大集結の理由

10/19(土) 7:30配信

くるまのニュース

「即位の礼」の警備で全国からパトカーが大集合!

 2019年10月に入ってから、銀座や横浜のふ頭近辺で、福井県警や兵庫県警など、他県のパトカーを目撃したという報告例がSNSにあがってくるようになりました。

秋田県警の紋章がカッコいい! 同じようでちょっと違う全国のパトカーをチェック(55枚)

 ただ事ではない雰囲気ですが、いったい何のために集まっているのでしょうか。

 都心や横浜などで全国各地のパトカーが目撃されている理由は、2019年10月22日に予定されている「即位の礼」に関連した要人警護、その他もろもろの警備のためです。

 この記事を書いている10月17日現在では、天皇陛下の即位に伴う22日の祝賀パレード「祝賀御列(おんれつ)の儀」は、台風19号の被害の対応に絡んで11月10日に延期(予定)となることが濃厚となりました。

 ただし、「正殿の儀」と陛下の即位を国内外の賓客に披露する祝宴「饗宴(きょうえん)の儀」は予定通り10月22日におこなわれる見通しです。

 全国から集められたパトカーは、即位の礼に参列するために来日する世界195か国の元首をはじめとする要人を警護する目的もあります。195か国といえばかなりの数になるため、警視庁のパトカーだけでは到底足りないというわけです。

 警護のルートとしては、成田空港または羽田空港からそれぞれの目的地(各国の大使館、宿泊施設、皇居、空港など)まで先導するものと思われます。

 筆者(加藤久美子)の友人からも、「夜中に赤灯を回しながら、7台のパトカーが走って行ったので何事かと思ったら全部愛知県警のパトカーだった」「横浜の山下ふ頭近くで福井県警のパトカーを見ました! なぜこんなところに?」「銀座の街中を兵庫県警のパトカーが走っていた」など、報告が頻繁に届くようになりました。SNSにも首都圏を走るさまざまな県警のパトカーの写真があがっています。

「こんな機会はめったにない」と、仕事の帰りに皇居前に行ってみたところ、二重橋近くの広々としたスペースでたくさんのパトカーに遭遇しました。

 時間は17時を過ぎており、本日の任務は終了していたのか、くつろいだようなムードでした。福岡県警、長崎県警、鹿児島県警など九州勢のパトカーと警察官が集まるなか、先日くるまのニュースで記事を書いた「熊本県警察」のパトカーも発見しました。

※ ※ ※

 遠方から来ているパトカーもほとんどが自走で来ているとのことです。西日本のとある県警のパトカーを運転してきた警察官は、次のようにコメントしています。

「高速道路のサービスエリアで休憩していたら、『なんでこんなところに〇〇県警のパトカーがいるの?』という驚きの目で見られて注目を浴びるので、ちょっと恥ずかしかったです」

1/2ページ

最終更新:10/23(水) 10:01
くるまのニュース

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

Yahoo!ニュースからのお知らせ