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スクリーンを飛びだしドラマシリーズも決定!今後の「スター・ウォーズ」関連作品を総まとめ

10/19(土) 20:00配信

Movie Walker

2012年にルーカスフィルムを買収したウォルト・ディズニー・カンパニーは、「スター・ウォーズ」フランチャイズを次世代に継続させるべく、様々な作品を展開してきた。 そして『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(15)から始まる“続三部作(シークエル・トリロジー)”も、今年12月20日(金)に公開の『スター・ウォーズ /スカイウォーカーの夜明け』で幕を閉じる。2015年から毎年年末に新作が公開されていた「スター・ウォーズ」シリーズだが、『夜明け』以降の2022年までの3年間、新作の公開は一時おあずけとなる。とはいえ、今年11月12日に北米でサービス開始予定のDisney+では、SW関連のオリジナルシリーズ番組が配信され、2022年からは2026年までは、「アバター」シリーズと交互に、2年おきに「スター・ウォーズ」の映画が公開される予定だ。そこで、現時点でわかっている、これから注目の「スター・ウォーズ」関連の作品の概要をまとめた。

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■ 『スター・ウォーズ /スカイウォーカーの夜明け』(12月20日日米同時公開)

J・J・エイブラムスが監督し、2015年に始まったシークエル・トリロジーの締めくくりとなる作品。レイア・オーガナ将軍役のキャリー・フィッシャーの死去をうけて、台本の内容が大幅に変更された上、「方向性の不一致」が原因で、監督のコリン・トレボロウが降板。急遽J・J・エイブラムスが監督を務めることになるなど、様々なハプニングを乗り越えてきた本作。キャストはお馴染みのカイロ・レン(アダム・ドライバー)、レイ(デイジー・リドリー)、フィン(ジョン・ボイエガ)、ポー・ダメロン(オスカー・アイザック)のほか、ランド・カルリジアン役を原作で演じたビリー・ディー・ウィリアムスが同役で戻ってくる。ストーリーの詳細はほぼ明らかになっていないが、皇帝パルパティーンが本作の最凶の強敵として描かれる所が、大きな注目点だ。

■ GOTクリエイターが手掛ける新作映画(2022年12月16日全米公開予定)

世界的現象を起こした人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のクリエイター&製作総指揮の2人が手掛ける「スター・ウォーズ」の長編映画。こちらも三部作として展開される予定だが、今まで公開されたトリロジーやアンソロジーとも被らず、Disney+の「The Mandalorian(原題)」(下記詳細)や、オビ=ワン・ケノービのドラマシリーズとも接点がない、まったく別の新しい作品になるそうだ。一部ではオリジナル・トリロジーの数百年前に存在した「旧共和国(オールド・リパブリック)」を舞台にするのではないかと噂されているが、具体的な時系列や、どの惑星を舞台に描くのかなどは明かされていない。「ゲーム・オブ・スローンズ」で8年もの間、衝撃的なバイオレンスや性描写でファンを釘付けにしてきた2人の手がける作品とあり、きっと“大人向け”の「スター・ウォーズ」になるのではないかという期待が高い。本三部作の2作目は2024年12月20日に、3作目は2026年12月18日に公開予定。

■ ライアン・ジョンソンが手掛ける映画三部作(公開日未定)

『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』(17)でディズニーから監督として強い信頼を得たライアン・ジョンソンが、新たに脚本と監督を手掛ける新3部作。今年に入って米映画情報サイトSuperBroMoviesが、ジョンソンは本作の監督を降板したと伝えたが、監督本人がツイッターを通して「それは事実ではない。まだ三部作の製作に取り組んでいる。」とコメントして誤報を訂正した。ジョンソン監督は三部作のうち第1作目の監督をすることが決まっているが、その後の作品の製作陣や、本三部作のストーリー&時代設定などは現時点では不明。

■ ケヴィン・ファイギが手掛ける新作映画(公開日未定)

マーベル・スタジオの社長のケヴィン・ファイギが、「スター・ウォーズ」の新作映画の製作に携わることが、米The Hollywood Reporter の報道で明らかになった。ウォルト・ディズニー・スタジオの会長、アラン・ホーンは、「ケヴィンがスター・ウォーズシリーズの熱狂的ファンであることを考慮しても、並外れのプロデューサーの2人(ルーカスフィルム社長のキャサリーン・ケネディとケヴィン・ファイギ)が共にスター・ウォーズの新作を製作するのは納得ですね。」とコメントしている。こちらの詳細も不明。同サイトの情報によると、既にケヴィン・ファイギは、とある”大物俳優”に本作の出演を打診したそうだ。ディズニーは現在『スター・ウォーズ /スカイウォーカーの夜明け』の公開に専念しているため、企画されている今後の作品の詳細が公表されるのはその後になりそうだ。

■ その他の単独映画&スピンオフ作品

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(16)と、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(18)に続くアンソロジー・シリーズが製作される予定だったが、『ハン・ソロ』の興収が予想を下回る芳しくない結果となったため、ディズニーは企画していた複数スピンオフ作品を一時休止した。単独映画として企画されていたオビ=ワン・ケノービの作品はDisney+でドラマ化されることになり(下記詳細)、製作が噂されていたボバ・フェットを描く単独映画も、現時点では中止、または保留状態のようだ。

■ ドラマ「The Mandalorian(原題)」(Disney+サービス開始の2019年11月12日に米国で配信開始予定)

『アイアンマン』(08)や『ライオン・キング』(19)の監督として知られる、ジョン・ファヴローがショーランナーを務める、「スター・ウォーズ」シリーズ初の実写ドラマ。設定は『スター・ウォーズ ジェダイの復讐』(83)の5年後で、逃亡者捕獲の賞金で生計を立てる“バウンティ・ハンター”の「マンダロリアン」を描く、スペース・ウェスタン(宇宙西部劇)になる。主演はペドロ・パスカル。その他に元総合格闘家のジーナ・カラーノや、「ブレイキング・バッド」のガス役で有名なジャンカルロ・エスポジート、ニック・ノルティ、エミリー・スワロー、カール・ウェザース、オミッド・アブタヒ、ヴェルナー・ヘルツォークらが出演する。また、ドロイドのIG-11の声としてタイカ・ワイティティが出演する。

■ 『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の前日譚ドラマシリーズ(Disney+で2021年配信予定)

本作の主人公は、映画にも登場した反乱同盟軍のスパイ、キャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ)。アラン・テュディックも、再びドロイドK-2SOの声&モーションキャプチャーの俳優として出演する。物語の時代設定は『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の前で、帝国軍の圧力下、様々なミッションをこなす反乱軍の奮闘を描く、スパイ・スリラーになるとのこと。スパイの話とあって、製作総指揮&ショーランナーには、ドラマ「ジ・アメリカンズ」の製作総指揮を務めるスティーヴン・シフが抜擢されている。

■ オビ=ワン・ケノービのドラマシリーズ(Disney+で配信予定。日程未定)

ユアン・マクレガーが『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(05)から約14年ぶりに、オビ=ワン役として出演するドラマ・シリーズ。6~8話で構成されると噂されている。The Hollywood Reporterが伝える情報によると、同配信サービスの「The Mandalorian(原題)」のエピソードの監督を務めた女性監督、デボラ・チョウが同作のメガホンも握ることになったそうだ。彼女が本シリーズ全話を監督するのかは明らかではない。脚本は『スノーホワイト』(12)や『47RONIN』(13)を手がけたホセイン・アミニが執筆する。本作が舞台とする時系列は『スター・ウォーズ』(77)の約11年前にあたるため、若きルークの登場や、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のキャラクターたちのクロスオーバー出演が期待されている。(Movie Walker・LA在住/小池かおる)

最終更新:10/19(土) 20:00
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