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食害のガ、多良間島で確認 ツマジロクサヨトウの幼虫

10/19(土) 11:16配信

沖縄タイムス

 サトウキビやトウモロコシに食害を与える害虫のガ「ツマジロクサヨトウ」の幼虫2匹が10日、沖縄県多良間村で確認されたことが18日分かった。畑周辺の防風対策に使うイネ科のソルガムを栽培する畑で見つかり、葉の部分に食害があった。多良間村でツマジロクサヨトウが確認されたのは、今回で2回目。

 多良間村産業経済課によると、幼虫は500平方メートルの畑で確認された。被害の拡大を防ぐため、食害が確認された畑では、既に農薬を散布し、対応した。

 県は、幼虫が発見された10日以降も引き続き、野外調査を実施。18日時点で新たな個体は確認されていない。

 7月11日に恩納村の飼料用トウモロコシ畑で初めて確認されたツマジロクサヨトウは、県内7市町村へと急速に分布区域を拡大。今月5日と8日には、本島中部の食用スイートコーンへの食害が確認されている。

 県病害虫防除技術センターの担当者は「農家は主要品目の見回りに集中してしまい、栽培の手間がかからないソルガムなどを見回る習慣がない」と指摘。「一番の対策は小まめな見回りだ」と注意を呼び掛けた。

最終更新:10/19(土) 11:16
沖縄タイムス

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