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〈三陸国際芸術祭〉岩手、青森、世界の芸能に“触レル”パフォーマンスアートの祭典

10/19(土) 12:02配信

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■三陸沿岸に国内外の芸能が集結

岩手県と青森県の三陸沿岸地域にて、〈三陸国際芸術祭〉が開催されます。三陸沿岸エリアは、世界でも類を見ない芸能の宝庫。青森・岩手・宮城の三県だけでも、2,000以上の郷土芸能団体が存在するといわれています。

【写真で見る】大船渡市の「永浜鹿踊り」

三陸国際芸術祭はそうした郷土芸能をはじめ、アジアの芸能や国内外のコンテンポラリーダンスなど、ジャンルを超えたパフォーマンスアートが集う芸術祭です。

今年のテーマは「触レル」。日本の芸能に触れるとともに海外の芸能や現代の芸術と交流し、相互の接触から過去を読み解き、現在を更新し、新たな未来に向けて歩んでいくことを目指しています。

10月26日(土)~10月31日(木)は、気仙地区(陸前高田市・大船渡市)にてさまざま鑑賞プログラムと体験プログラムを開催。

南国の熱狂に触れるなら、10月27日(日)に開催される一夜限りのバリナイト、〈インドネシア・バリ島からバロンダンスとガムランの夕べ〉へ。キャッセン大船渡の千年広場にてバリ舞踊・バロンダンスとガムラン演奏が行われます。

この芸術祭には“芸能を習う”プログラムも用意されています。10月29日(火)~31日(木)は3日間連続プログラム〈大船渡まるごと芸能体験館×三陸国際芸術祭〉が開かれます。

仰山流笹崎鹿踊り、赤澤鎧剣舞、石橋鎧剣舞、前田鹿踊り、永浜鹿踊りのレクチャーが行われ、稽古場や衣装、芸能のはじめ方など、普段は見られない芸能の内側に触れられます。申し込み、詳細はこちらから。

11月3日(日)~11月4日(月・休)は青森県八戸市へ舞台が移ります。

11月3日(日)は〈習いに行くぜ!三陸へ!! ~八戸で神楽体験編~〉を開催。このプログラムでは、踊りやお囃子を体験。身体を動かしながら、観るだけでは得られない神楽の魅力と出会えます。

同じく11月3日(日)には八戸の〈カドヅケ×商店〉も開催。八戸市中心街の横丁に、芸能団体と現代パフォーマーが登場し、門付けを行います。門付けとは、商店の商売繁盛や、居合わせたお客さんの無病息災を願うこと。

参加団体は白銀四頭権現神楽(白銀四頭権現神楽保存会)、法霊神楽(法霊神楽保存会)、バロンダンス&トゥラン・ブーラン(インドネシア)、日比野桃子(ダンサー・パフォーマー)。なんだか縁起が良さそうですね!そのほかにも、多数のプログラムが開催されます。最新情報は公式サイト、Facebookをご覧ください。

information
三陸国際芸術祭
会期:2019年10月26日(土)~11月4日(月・休)
開催地:八戸市(青森県)、久慈市、岩泉町、山田町、大槌町、大船渡市、陸前高田市(岩手県)
主催:三陸国際芸術推進委員会、国際交流基金アジアセンター


writer profile
Yu Miyakoshi
宮越裕生
みやこし・ゆう●神奈川県出身。大学で絵を学んだ後、ギャラリーや事務の仕事をへて2011年よりライターに。アートや旅、食などについて書いています。音楽好きだけど音痴。リリカルに生きるべく精進するまいにちです。

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最終更新:10/19(土) 12:02
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