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格差は縮まるのか…ウォーレン氏とサンダース氏の富裕税とは

10/20(日) 8:10配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

10月15日の民主党大統領候補による討論会で、候補者は富の不平等にどのように対処するかを聞かれた。 ニューヨーク・タイムズの討論会の記録では、富裕税が彼らの回答の大部分だった。

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エリザベス・ウォーレン上院議員やバーニー・サンダース上院議員が提案する富裕税は、超富裕層のアメリカ人が連邦政府に毎年純資産から数%を支払う。

サンダース議員の「極端な富への税(Tax on Extreme Wealth)」は、ウォーレンの「超富裕層税(Ultra-Millionaire Tax)」よりもアグレッシブだ。

富裕税法案は、国民の支持にもかかわらず、成立するには下院、ホワイトハウス、最高裁判所の反対を押し切らなければならないことをBusiness Insiderは以前報じている。

アメリカ国民の大部分、一握りの大統領候補、そして超富裕層アメリカ人のグループは、拡大する富の格差を埋めるために、アメリカには富裕税が必要だということに同意している。 6月、18人の超富裕層のグループは、さらに多くの課税を求める公開書簡でウォーレンの計画に言及した。

しかし、その税金がいくらであるべきかについては意見が一致していない。

進歩的な大統領候補であるエリザベス・ウォーレン(Elizabeth Warren)上院議員とバーニー・サンダース(Bernie Sanders)上院議員はどちらも独自の資産税の提案を発表し、他の候補者はまだそうしていないので彼らの資産不平等を終わらせるというコミットメントに疑問を投げかけている。

CNNの司会者で討論会の司会を務めたエリン・バーネット(Erin Burnett)氏とのやりとりを記録したニューヨーク・タイムズによると、ウォーレン氏は「問題は、バーニーと私がなぜ富裕税を支持するのかではなく、その理由だ。このステージにいる他のすべての人々は、全世代のアメリカ人に投資することよりも、億万長者を守ることの方が重要だと考えているのか」と述べたという。

サンダース氏が9月に富裕税の案を発表する前は、ウォーレン氏の案が富裕税の例として最もよく引き合いに出されていた。しかし現在では、サンダース氏の「極端な富への税(Tax on Extreme Wealth)」 によって、ウォーレン氏の「超富裕層税(Ultra-Millionaire Tax)」が穏やかに見えると、ナショナル・パブリック・ラジオ(NPR)のグレッグ・ロサルスキー(Greg Rosalsky )氏は述べた。

下の図は、サンダース氏とウォーレン氏の富裕税の比較だ。

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最終更新:10/20(日) 8:10
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