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職人の腕、満開1万4千発 やつしろ全国花火競技大会

10/20(日) 11:07配信

熊本日日新聞

 第32回やつしろ全国花火競技大会が19日夜、熊本県八代市渡町の球磨川河川緑地であった。全国の花火師が腕によりをかけた約1万4千発が夜空を彩り、約30万人(主催者発表)を魅了した。市や商工団体などでつくる実行委員会主催。

 花火師の技術向上を目的に1987年に始まった。今年は16都県30業者が出場。上空で直径約320メートルに開く10号玉、音楽に乗せて250発を連射するスターマインなど3部門で、色や形の美しさを競った。幅400メートルにわたって次々に打ち上げる迫力のミュージック花火など、余興花火も会場を盛り上げた。

 観客は、打ち上げの合間に緑やオレンジに光るペンライトを振って花火師にエール。芦北町出身の妻や子どもらと訪れた山口県の会社員、前田孝宏さん(42)は「工夫を凝らした形や、何重にも広がる色使いが美しく、レベルの高さに驚いた」と満足そうだった。(益田大也)

(2019年10月20日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

最終更新:10/20(日) 11:16
熊本日日新聞

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