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松山英樹は今季初のトップ3 「兆し」と「不安」でZOZOへ

10/20(日) 17:30配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

◇米国男子◇ザ・CJカップ@ナインブリッジ 最終日(20日)◇ナインブリッジ(韓国)◇7241yd(パー72)

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15位から出た松山英樹は7バーディ、ボギーなしの「65」と伸ばし、通算15アンダーの3位タイで4日間を終えた。プレーへの評価は「あまり変わらない」と初日から探求が続く好感触には至らなかったが、今季初のトップ3に食い込んで次週の日本開催「ZOZOチャンピオンシップ」に乗り込む。

フェアウェイを外したのは1ホールのみ。パーオンは16ホールで記録するなどショットの安定感は増し、グリーン上では26パットに抑えてこの日のベストスコアにつなげた。それでも「感覚が出ていない。ただスコアが出ているという感じ」と、スコアと感触がかみ合わないジレンマを払拭できずにいる。

「(感触の良し悪しが)100かゼロしかない。平均的に70くらいになれば最高ですけど。アイアンに関してはずっと60、70くらいを行ったり来たりしているし、アプローチもそんなに悪くない。パターとドライバーですね」。この日は7回握った1Wショットをすべてフェアウェイに運んだが、理想はまだ先にある。

その中でも最終日は、多くの見せ場を作って観衆を沸かせた。終盤17番(パー3)では7Iの1打目をピン奥20㎝につけ、ホールインワン寸前のスーパーショットを披露。最終18番(パー5)も2オンからの連続バーディで締めくくり、トップ3に入る有終のフィニッシュにつなげた。

唯一フェアウェイを外した11番では、「“今年イチ”のパーセーブだった」という渾身のリカバリーで魅了した。3Wの1打目を左の雑木林に打ち込み、2打目は真横のフェアウェイに出すのがやっと。158ydの3打目をグリーン段上のピン奥10mに乗せると、これを沈めてボギーを回避した。続く12番(パー5)でも2打目をグリーン左のペナルティエリアに打ち込み、1ペナを科しながらもパーを死守。「(流れとしては)12番のほうが大きかった」と必死のパーセーブを続け、ノーボギーでの完走につなげた。

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