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「iPhone 11」を試して、望遠カメラよりも超広角カメラが必要だと思った理由

10/20(日) 6:56配信

ITmedia Mobile

 「iPhone 11」がデュアルカメラになり、「iPhone 11 Pro」とどっちにするか迷ってる人も多そうな昨今。iPhone 11 Proのカメラレビューは別途行ったので、ここではデュアルカメラのiPhone 11のカメラをチェックしたい。

2倍ズームの画質比較

 iPhone 11は「iPhone XR」の後継モデルにして、iPhone 11シリーズの標準モデル。iPhone 11 Proよりひとまわり大きいけど、「iPhone 11 Pro Max」よりはコンパクトというサイズ感だ。

 カメラ機能という意味で両者が異なるのは2点。ディスプレイと望遠カメラだ。

ディスプレイの差はどのくらい?

 iPhone 11は6.1型の液晶ディスプレイで1792×828ピクセル。対してiPhone 11 Proは5.8型の有機ELディスプレイで2436×1125ピクセル。

 目をじっとこらしてガン見すると、iPhone 11 Proの方がディテールがしっかりしてるなというレベルだ。表示能力の違いは、明るい昼間だとこんな感じの差が出る。

 ちなみに、液晶と有機ELでどう違うか。超拡大撮影してみたのがこちら。

 そもそも画素の配列からして違う。こうしてみると面白いよね。

望遠カメラは必要?

 ちょいと「iPhone XS」とiPhone 11とiPhone 11 Proを並べてみた。

 こうして見ると、iPhone XSとiPhone 11はどちらもデュアルカメラなので似てそうだが、全く違うのが面白い。

 トリプルカメラのiPhone 11 Proのカメラは、「超広角-広角-望遠」の3つ。広角カメラを基準にすると「0.5x-1x-2x」になる。対して、iPhone XSは「1x-2x」の、iPhone 11は「0.5x-1x」のデュアルだ。

 カメラとしてはiPhone 11 Proから2xの望遠カメラを外したものと同じだ。まずは広角で。雲が動いてる以外は全く同じ。

 ただ、カメラアプリがちょっとだけ違う。ズーム倍率表示の部分、iPhone 11 Proは3つ並んでいて選ぶ方式なのに対し、デュアルカメラのiPhone 11は従来と同様トグル式になっている。

 広角カメラ時は実際に撮影される範囲の外側の画像も表示されている。これは超広角カメラが捉えた映像を外側に重ねているため。

 設定で「写真のフレームの外側を含めて撮影」をオンにしておくと、30日間だけ外側の画像(つまり超広角で撮った画像)も一緒に保存してくれる。写真アプリでレタッチするとき、その外側の画像を利用して、構図を変えたりできるのだ。

 1xをタップすると超広角に切り替わる。

 で、気になるのは「望遠カメラはなくてもよいのか?」ということ。iPhone 11 Proはリアルな2xの望遠カメラを持っている。対してiPhone 11はデジタルズームの2xになる。

 撮り比べてみるべし。

 「1x」と書いてあるところをタップしてスライドさせると、円形のズーム表記になり、好きな倍率を設定できる。これを2xで止めて撮影した。

 対して、iPhone 11 Proのはこちら。

 等倍表示して見比べるとこのくらい違う。

 まあ、等倍表示すると如実に差が出るけど、iPhone上で見る分にはそう気にはならないかなというレベル。ちなみに最高で5倍のズーミングが可能だ。ここまで上げちゃうのはおすすめしないけど、2〜3倍くらいなら常用してもいいかなと思う。

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最終更新:10/20(日) 6:56
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