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山梨学院大、6年ぶり2度目V 阿部が得点王

10/21(月) 7:23配信

スポーツ報知

◆サッカー東京都大学リーグ1部最終日 山梨学院大2―0帝京大(20日・武蔵大グラウンド)

帝京大に2―0 山梨学院大が帝京大に2―0で快勝し、6年ぶり2度目の優勝を飾った。前半10分と40分にエースストライカーのFW阿部優澄(4年)がゴール。阿部は計16ゴールを決め、得点王に輝いた。チームは来月3日に開幕する関東大学サッカー大会に出場。上位2校に与えられる、関東大学リーグ2部昇格を目指す。

 試合終了の瞬間の大歓声も、ドリンクボトルで水を掛け合うこともなかった。誰もが、その先にある関東リーグ昇格という、さらに大きな目標への一区切りであることを分かっていた。

 「開幕から2連敗した。その時から考えると、びっくりする結果だと思います」と主将のMF橋本冬威(4年)。後半戦は無敗で駆け抜け、13勝2分け3敗だった。岩渕弘幹監督(53)は「1月に就任した時は、どうなるかと思っていた。選手には『おめでとう』と『ありがとう』と言いたい」とほっとした表情を見せた。

 前半8分にヘディングで、同20分にGK大嶌宏汰(2年)からのロングフィードから左足で2ゴールを挙げた阿部は、リーグ得点王となった。GK大嶌は決定機の2本をスーパーセーブし、1アシストも加えて攻守両面で大活躍を見せた。

 客席で優勝の瞬間を見届けた横森巧総監督(77)からは「今日は第1ロケットの打ち上げが成功した。これから第2、第3ロケットと点火し、さらに高いところに行かないといけない」と激励された。昨年は都リーグ3位で参入戦に出場。リーグ戦を勝ち抜き参入決定戦に進出したものの、2度追いつかれてPK戦の末、敗退し涙をのんだ。この試合の経験者は阿部だけ。大嶌はピッチサイドで応援太鼓を叩いていたという。2年連続3度目の参入戦。三度目の正直で悲願を成就させる。(西村 國継)

最終更新:10/21(月) 7:23
スポーツ報知

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