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病気やけがなど、日常に備える第三分野の保険にはどんな種類がある? それぞれの役割を知っておこう

10/20(日) 18:20配信

ファイナンシャルフィールド

生命保険が人の命の保障を行う、損害保険が予期せぬ自然災害や事故等によって生じた損害を補償するのに対し、それらどちらにも属さない、人が病気やけがをした場合の保障を行う保険があります。

医療保険、傷害保険、介護保険などがそれにあたります。歴史的な経緯を踏まえて第三分野の保険とも呼ばれています。それらの種類とその役割について説明します。

人が病気やけがをした場合の保障を行う保険について

高齢化が進む現代において注目を浴びているのが、人が病気やけがをしたときに保障を行う医療保険、傷害保険、介護保険等です。

病気やけがのリスクは公的保険である健康保険で保障されており、上記の保険をかける目的は、公的保険から与えられる以上の保障が必要だと考える場合です。

いわば公的保険の上乗せ保障として検討することに第三分野の保険の特徴があります。以下にそれぞれの保険の概要を説明します。

医療保険

被保険者の病気や不慮の事故によるけが等による入院・手術・通院等にかかる費用を保障する保険です。

入院給付金は、疾病・けがで入院した場合一日あたり定額、手術給付金は手術の種類によりいくつかの段階に分けた定額で給付されます。通院についても保障する医療保険もあります。それ以外に、厚生労働省が定めた先進医療を受けた場合に給付される先進医療給付金等の特約があります。

がん保険は医療保険のうち、がんに特化したもので、医療保険でも保障される入院給付金や手術給付金に加え、抗がん剤・放射線・ホルモン治療給付金、乳房再建のための手術給付金等、がん特有の保障が追加され、がんに対し手厚い保障を供給しています。

傷害保険

急激かつ偶然かつ外来な事故によって身体に傷害を負い、死亡、後遺障害、入院、通院した場合に保険金が支払われます。

医療保険に入っていれば傷害で入院・手術をした場合でも保障されるので、傷害保険単独でかける事例は減少してきており、自動車保険・海外旅行保険等の複合型保険の中の保険の一つとしての位置づけが主要なものとなっています。

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最終更新:10/20(日) 18:20
ファイナンシャルフィールド

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