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セレブタウン「広尾」「麻布十番」、似ているようでちょっと違う? 実際に歩いてみた

10/20(日) 17:30配信

アーバン ライフ メトロ

庶民的な麻布十番

 そのラジオ番組は仙台坂の上にあると設定されたイタリアンレストランが舞台という設定で、芸能人や実業家などが他愛もない会話をするという内容でした。よく買い物や旅行から帰る車の助手席で聞いては、これが東京というものなのか、すごいオシャレな場所があるんだと子供心に思ったことをよく覚えています。

 今はそのラジオ番組もなくなってしまいましたし、実際に仙台坂の上にくると高級とはいえマンションが建ち並ぶ住宅街です。はじめて「ここがあの仙台坂上か」と思った時は少しがっかりした思い出もあります。

 仙台坂を下り、左手にあるのが麻布十番の商店街です。麻布十番も高級イメージのある場所ですが、麻布十番納涼祭りでは盆踊りが行われるのをはじめ、割と普通の庶民的な側面が見えるまちだと思います。広尾のグローバルな高級感とはまた違った麻布十番の高級感も私は好きですし、ぜひ両方いって感じてみてほしいと思います。

 麻布十番は広尾以外のまちも近いです。歩いて北西に行き、10分くらいいった坂の上はもう六本木です。実は広尾・麻布十番・六本木は歩いても気軽に回ることが出来ます。もしくは、電動アシスト機能付きのシェアサイクルを使うのもいいでしょう。

 最近は「ドコモバイクシェア」がいたるところにサイクルポート(自転車置き場)をおいており、借りたサイクルポートと別のサイクルポートで返すことができるので、坂道をラクに移動したい人には便利です。私も時折、麻布十番から東京都立中央図書館に行くために利用しています。

 ここまで、オシャレで高級なイメージの強い、広尾・麻布十番を私の視点から紹介してみました。興味を持たれた方はぜひ、歩いて少し違ったふたつのまちの雰囲気を感じてみてはいかがでしょうか。

鳴海行人(まち探訪家)

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最終更新:10/20(日) 22:41
アーバン ライフ メトロ

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