ここから本文です

“りんご大使”元高見盛・振分親方オススメ! 鉄板の青森土産は?

10/20(日) 17:10配信

TOKYO FM+

さまざまな趣味と娯楽の奥深い世界をご紹介するTOKYO FMの番組「ピートのふしぎなガレージ」。10月12日(土)放送のテーマは「リンゴ」。今回は、元小結・高見盛で親方の振分精彦さんに「リンゴにまつわる思い出」について伺いました。
(TOKYO FM「ピートのふしぎなガレージ」2019年10月12日(土)放送より)

── 青森のご実家がリンゴ農園だそうですね

今はちょっと違いますが、昔は畑や庭でリンゴを作って収穫していました。自分は力仕事専門でしたが、春にはリンゴの枝を剪定(せんてい)したり、芽を分けたりするような細かい仕事もあったり、受粉のためのミツバチも用意しなきゃいけなかったし、いろいろ大変と言えば大変でしたね。

地面にシートを敷くのもやりました。そうやって太陽の光を反射させると、リンゴの実全体が赤くなるんです。それから親に「このあたりのリンゴをもいだら良いべ」と指示されて収穫するんですが、リンゴはもぐときに繊細にやらないといけなくて。落として傷をつけてしまうと売り物になりませんから。

── リンゴの木ってけっこう高くないですか?

そうですね。だからハシゴで上がってもぐんです。そのときは体が小さい人のほうが向いています。私は中学のときに183cmあったので大変でした。その分、カゴいっぱいのリンゴを運んだり、木箱に詰めたリンゴをトラックに積んだりする力仕事は“任せておけ!”という感じでしたが。

リンゴの木箱は1つで30kgくらいあったんじゃないでしょうか。慣れれば2~3箱を重ねて運んだりもしていました。そういうときは腕力だけじゃダメで、腰で持つような感覚がコツです。今にして思えば、あれも相撲の稽古になっていたのかもしれません。

── 作っていると、やっぱり食べる機会も多かったんですか?

自分のなかでは、食後のデザートやおやつは、イコールでリンゴでした。自分は「ふじ」や「つがる」や「サンふじ」のような甘い品種よりも、「紅玉」や「スターキング」みたいな、さっぱりしていて瑞々しい感じの品種が好きですね。そのまま食べても良いのですが、ジュースやゼリー、アップルパイみたいな加工品もおいしいです。

子どものころは喉が渇いたときに、リンゴを服で拭いてガブッとかじっていました。それがおいしく感じたのは、汗を流して力仕事をしていたからでしょう。ちなみに「気になるリンゴ」というおもしろいお菓子もあります。これはリンゴ丸ごと1個をパイに包んだ鉄板の青森土産です。板柳町のりんご大使をやらせていただいていますので、ぜひ皆さんにおいしいリンゴを食べていただければと。

最終更新:10/20(日) 17:10
TOKYO FM+

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事