ここから本文です

ソフトバンク牧原満点デビュー 浅い中飛で生還 2安打2打点

10/20(日) 8:08配信

西日本スポーツ

 ◆SMBC日本シリーズ2019第1戦 ソフトバンク7-2巨人(19日・ヤフオクドーム)

【写真】千賀のためにダイビングキャッチ

 日本S初出場の牧原が走攻守で躍動してチームに勢いを付けた。1番二塁でスタメンに名を連ねたが、1、2打席目は空振り三振。「かなり緊張はしていた」。それを見抜いたのは経験豊富なベテラン。「思い切ってやってこい。どんどんいけよ」。内川のひと言で肩の力が抜けた。

 1点リードの6回先頭で山口から日本S初安打の右翼線二塁打を放つと、1死満塁となって、中村晃のやや浅い中飛で三塁から迷わず本塁を突き、貴重な3点目をもたらした。守りでは7回1死で大城の中前に抜けそうなライナーをダイビングキャッチ。「千賀が投げていたし、何とか捕ってあげたかった」と育成同期入団のエースを救った。

 ファインプレー直後の7回は再びバットで活躍。1死二、三塁で左腕の田口からリードを4点に広げる中前2点打を放ち、勝利への流れを決定付けた。昨年は右足首の故障でポストシーズンを棒に振ったが、今年はCSファイナルSで打率4割2分1厘を記録したのに続き、2安打2打点の日本シリーズ“満点デビュー”を飾った。「明日からは少し楽に試合には入れると思う」とほっとしたような表情。三拍子そろったリードオフマンが大舞台で輝きを放った。 (長浜幸治)

西日本スポーツ

最終更新:10/20(日) 8:08
西日本スポーツ

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事