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外国人、定住したいところ1位は台湾

10/20(日) 7:20配信

ハンギョレ新聞

インター・ネイションズ2019年調査…韓国はワースト10位

 海外に住む外国人が最も定住したい国は台湾という調査結果が出た。海外在住の外国人が作った非営利団体「インター・ネイションズ」が64の国と地域を対象に行った2019年の調査(Expat Insider 2019)で、台湾は人気定住地の1位を獲得した。韓国は55位に止まった。最下位は64位のクウェートだった。海外居住の外国人2万人あまりが参加した今回のアンケート調査の結果によると、台湾は▽生活の質▽定住のしやすさ▽就業▽財政状況▽生活費などの評価項目で軒並み高い評価を受けた。生活の質は3位、財政は6位、就職は8位だった。特に医療と安全面で満足度が高かった。台湾は2016年に続いて3年ぶりに1位に返り咲いた。

 ベトナムは昨年より14位上昇して2位を記録した。就業と財政状況で1位、生活費で2位を獲得するなど、経済的な満足度が高くなっている。デジタル化が遅く住居環境が良くないため、生活の質の評価は低かった。ポルトガルは生活の質で1位を占めて3位に上昇し、メキシコは最も定住しやすく4位に上がった。これらの国は5位のスペインも含めて生活費が比較的安い方だ。6位のシンガポールは生活の質で、7位のバーレーン(昨年1位)と9位のマレーシアは定住のしやすさで、8位のエクアドルは生活費で、10位のチェコは就業で強みを見せた。

 韓国は日本(39位)、米国(47位)、中国(50位)より低い55位に止まった。昨年より11位も後退している。定住が容易ではなく、文化への適応が難しいという回答が多かった。定住のしやすさで最下位付近にとどまり、就業と生活費でも下位だった。就業、仕事と生活のバランス、空気の質、言語の習得においても評価が低かった。安全、医療、交通の便、旅行などの満足度は相対的に高かった。

 クウェートは相変わらず調査対象の中で最も評価が低い。欧州ではイタリアが63位、英国が58位、ギリシャが57位と下位グループにとどまった。イタリアとギリシャは経済状況の悪化が主な原因であり、英国は、欧州連合脱退(ブレクジット)をめぐる政治的不確実性の影響を受け、昨年より順位が14位下落した。

パク・チュンオン Economy insight 副編集長 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

最終更新:10/20(日) 7:20
ハンギョレ新聞

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