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試合せずに2位浮上の山形、後続を引き離せず…金沢がDF山本の劇的2戦連発弾で4戦ぶり白星!

10/20(日) 16:02配信

ゲキサカ

[10.20 J2第37節 金沢1-0山形 石川西部]

 J2第37節が20日に開催され、暫定13位のツエーゲン金沢はホームで同2位モンテディオ山形と対戦し、1-0で勝利した。後半45分にDF山本義道が劇的な決勝ゴールを奪取。4試合ぶりの白星で連敗を3で止めた。逆に山形は3戦ぶりの黒星で連勝が2でストップ。得失点差で辛うじて2位をキープした。

 前日に勝ち点64で並んでいた横浜FCが京都に0-3で敗れ、得失点差で暫定2位に浮上した山形。前節からのスタメン変更は1人のみで、今季初先発の元金沢MF古部健太が右ウイングバックに入った。対する金沢は前節から2人をチェンジ。それぞれ2試合ぶりのスタメン復帰となるMF金子昌広が右サイドハーフ、MF大橋尚志がボランチとして起用された。

 試合はホームの金沢が主導権を握って進めるが、MF本田拓也やDF栗山直樹、GK櫛引政敏を中心としたJ2最少失点の山形の守備を崩し切れない時間が続く。前半29分にはチーム得点王のFWクルーニーを早くも下げ、同2位タイのFW垣田裕暉を投入。垣田はこれがJ2通算100試合目の出場となった。

 金沢がゴールを奪えずにハーフタイムを迎えると、後半の立ち上がりは山形が攻め込む展開となる。後半15分にはPA手前左の良い位置でFKを獲得。キッカーのMF中村駿が右足で直接狙うが、シュートは左ポストの外側すれすれを通過する。同18分になるとFW山岸祐也に代え、途中出場から2試合連続ゴール中のMF井出遥也をピッチに送り出した。

 井出は投入直後の後半20分にさっそく本田のシュートチャンスを演出。その後も背番号10が攻撃のスイッチを入れて好機を生み出していく。

 後半29分、左サイドで仕掛けた井出が折り返した流れから右サイドのDF加賀健一がクロスを送り、FW坂元達裕が至近距離からドンピシャのヘッド。しかし、GK白井裕人の好セーブに遭う。同35分にはPA内中央で井出が潰れ、こぼれ球を拾った途中出場FWジェフェルソン・バイアーノが左足を振り抜くも、ゴール目の前からのシュートは枠の左に外れた。

 攻勢を続ける山形は、後半43分に坂元との交代でFW高木彰人を投入する。だが、土壇場で均衡を破ったのは金沢だった。同45分、右CKの流れから大橋が左サイドからクロスを入れ、攻め残っていた山本がヘディングシュート。これがゴール左に決まり、山本の2戦連発となる今季3得点目で金沢が1-0の勝利を収めた。

最終更新:10/20(日) 16:07
ゲキサカ

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