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FIA F3ポストシーズンテスト初日:ルンガーがトップタイム。角田裕穀7番手、金丸ユウ21番手

10/21(月) 12:55配信

motorsport.com 日本版

 FIA F3のポストシーズンテスト初日がバレンシア・サーキットで行われた。トップタイムを記録したのはARTグランプリのクリスチャン・ルンガーで、タイムは1分21秒370だった。日本勢はハイテックから参加した角田裕毅が7番手タイムをマーク。カンポスからエントリーした金丸ユウは21番手だった。

【写真】カンポスのマシンを走らせる金丸ユウ

 F1とFIA F2よりも先に、ソチ戦で2019年シーズンの幕を下ろしたFIA F3。早くもポストシーズンテストが開催され、今季参戦したレギュラードライバーや他カテゴリーで活躍した若手ドライバーらが走行を行った。

 テスト初日となった20日(日)の早朝には雨が降ったものの、午前のセッション中には止み、午後には路面にラバーが乗りはじめた。そのため、ほとんどのドライバーが午後のセッションでベストタイムをマークした。

 最終的にトップとなったのはルンガー。今季のFIA F3ランキング6位と参加ドライバー中最高成績の彼は、2番手のセバスチャン・フェルナンデス(ARTグランプリ)に0.229秒の差をつけた。

 今季はFIA F3参戦初年度ながら、モンツァ戦レース2の優勝を含む3度の表彰台を獲得するなど、イエンツァーの全ポイントを稼ぐ活躍でランキング9位となった角田。今年のマカオGPを戦うハイテックのマシンを走らせ、ルンガーから0.488秒遅れの1分21秒858で7番手となった。なお、角田と同じレッドブル育成ドライバーでハイテックを駆ったジャック・ドゥーハンは18番手だった。

 日本勢からはもうひとり、金丸がカンポスから参加した。2018年は全日本F3に参戦し、今季はTCRJで活躍中の金丸は、1分22秒565で21番手だった。

 今季はスーパーフォーミュラに参戦しながらもシーズン途中でシートを喪失し、レッドブル育成枠からも離脱したダニエル・ティクトゥムは、カーリンのマシンを駆って9番手タイムを記録した。なお、彼はFIA F3車両によって競われるマカオGPへの参戦も決まっており、前人未踏の同GP3連勝を狙う。

 その他、今季は全日本F3を戦ったエナム・アーメド(プレマ)が25番手、カーリンの特別仕様マシンを駆った義足のレーサー、ビリー・モンガーは28番手だった。

Jack Benyon

最終更新:10/21(月) 12:55
motorsport.com 日本版

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