ここから本文です

アマチュアVの大偉業を支えた14本 “赤グリップ”が今後トレードマークに?【勝者のギア】

10/21(月) 12:04配信

ゴルフ情報ALBA.Net

先週行われた「富士通レディース」で、史上7人目となるアマチュアVを成し遂げた古江彩佳。3日間でボギーはわずかに1つという圧巻のプレーで、並み居るプロを押さえこみつかんだ優勝だった。これで、来週に控える最終プロテストの免除も決定。晴れて“プロゴルファー”の仲間入りを果たす予定だ。

古江彩佳 “自慢の”ドライバースイングを連続写真でご覧あれ!

その大偉業をともに引き寄せた14本のクラブを見ると、パターを除く13本がブリヂストン製品で構成。ボールも同社の『TOUR B X』を使用している。

そのなかでも、本人が「一番好き」と話すのがドライバー。昨年発売の『TOUR B XD-3』を携えている。同じアマチュアの西村優菜が「本当に曲がらない」と目を丸くするティショットを見ても、3日間でパー3を除く42ホールで34回フェアウェイをヒット。全体4位につけるショットで、ゲームを作った。

このドライバーに挿しているシャフトは、藤倉コンポジットの『SPEEDER 569 TR(フレックスS)』だ。“ボールを強く前に押し出す”という動きが特徴の製品を長期間愛用。同社担当者は「このシャフトの性能をフルに発揮させるには、切返しでしっかりとタメを作り、ダウンスイングからフォローまで常に意図した位置にヘッドを置いておくことが重要です」と話すが、再現性の高いスイングで、強みに変えている。

身長153cmと小柄ながら、今大会ではドライビングディスタンスで240ヤードオーバー(3日間平均240.833ヤード)。飛んで曲がらないドライバーショットを、こちらも好数値のパーオン率(54ホール中43)の高さにつなげた。また「勝負カラーなので」とドライバーやアイアンなどに装着する赤のグリップにも、強いこだわりがあることも覚えておきたい。

この他、3番、7番、さらに2本のUTは2017年モデルの『TOUR B JGR』を使用。アイアン、ウェッジにも“TOUR B”と刻印されている。パターはオデッセイのものを使用。最終日の2番で10mのロングパットをねじ込み、流れをつかむなど、3日間の平均パット数も27.33で全体4位タイと高水準だった。これらを駆使し、プロの門を自らの手で開いた。

【古江彩佳の優勝セッティング(WITB=What's in the Bag)】
1W:ブリヂストン TOUR B XD-3(10.5度)
(フジクラ スピーダー569 TR/S/45.25インチ)
3W:ブリヂストン TOUR B JGR 2017年(15度)
7W:ブリヂストン TOUR B JGR 2017年(21度)
4U:ブリヂストン TOUR B JGR 2017年(23度)
5U:ブリヂストン TOUR B JGR 2017年(25度)
6~PW:ブリヂストン TOUR B X-CB
W:ブリヂストン TOUR B XW-1(50、54、58度)
PT:オデッセイ ストロークラボi ♯5
B:ブリヂストン TOUR B X

(撮影:上山敬太)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:10/21(月) 12:14
ゴルフ情報ALBA.Net

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

Yahoo!ニュースからのお知らせ