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【新日本キック】勝次が圧倒TKO、キック世界王座獲得

10/21(月) 7:52配信

イーファイト

新日本キックボクシング協会
『MAGNUM51』
2019年10月20日(日)東京・後楽園ホール

【フォト】飛びヒザをヒットさせる勝次

▼メインイベント 第8試合 WKBA世界スーパーライト級王座決定戦3分5R
◯勝次(藤本ジム/WKBA世界スーパーライト級2位)
TKO 2R 2分59秒 ※パンチ連打
●アニーバル・シアンシアルーソ(アルゼンチン)
※勝次が王座に就く

 勝次は戦績60戦を超える32歳。2015年にキャリア12年目にして新日本キックボクシング日本ライト級王座を獲得。今年の3月には今回より1階級下であるライト級のWKBAの世界タイトル戦に敗れたが、7月に日本ライト級のベルトを返上して、階級変更後すぐに世界タイトルマッチのチャンスが巡ってきた。

対するアニーバルは、18年4月の新日本キックのリングで緑川創と対戦経験があるアルゼンチンのファイターで、ライト級ムエタイ南米王座を獲得した実績を持つ。緑川戦では不完全燃焼だっただけに今回に懸ける思いは強い。戦績は34戦24勝10敗と、こちらも30戦以上の戦績を誇る。

 1R、鋭い右ローを蹴り込んでいく両者。勝次が左右のローから右ミドルまで繋げると、アニーバルも負けじと左ミドルを返す。アニーバルが飛び込んでの右ストレートを放つと、勝次が左フックをカウンターで何度もヒット。終盤には勝次が右ローから左フックを効かせてアニーバルを後退させると、パンチの連打でダウン寸前まで追い込む。

 2R、アニーバルが積極的に出て右ローを繰り出し、組んでの右ヒジを狙っていく。序盤は様子を見ていた勝次だったが後半になると右ローを連発してカウンターの左フックをヒット。

 動きが鈍ったアニーバルに容赦なくパンチを浴びせていく。コーナーにアニーバルを追い詰めてパンチを連打、ヒザ蹴りまで繋げるとアニーバルは防戦一方となりスタンディングダウンがレフェリーより宣告される。何とか立ち続けるアニーバルに対して、勝次は怒涛のパンチのラッシュで更に2回スタンディングダウンを奪い、レフェリーが試合を止めた。TKO勝利で勝次が世界タイトルを獲得した。

 勝利した勝次は「僕は諦めませんでした。信じて応援してくださってありがとうございました。ゴールはここではなくてもっと強い選手がいて、日本チャンピオンとか世界チャンピオンとかの名前のある選手に勝っていきたいです。これからも応援よろしくお願いします」とコメントした。

最終更新:10/21(月) 7:52
イーファイト

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