ここから本文です

ミュージカル『アニー』2020年度公演のアニー役決定 お互い「本当にアニー」と認める仲良しの二人

10/21(月) 11:55配信

デビュー

 丸美屋食品ミュージカル『アニー』の2020年度公演アニー役・孤児役の合格者発表が20日、都内で行われた。主人公のアニー役Wキャストには、東京都出身の10歳・徳山しずくさんと、大阪府出身の11歳・川原菜摘さんが選ばれた。また孤児役キャスト12名も発表された。

【写真】アニー役発表の歓喜の瞬間。

 1986年の日本初演以来、世代を超えて愛され続けるミュージカル『アニー』。毎年オーディションで選ばれる子役キャストたちの生き生きとした演技と、愛と希望にあふれたストーリーの面白さが魅力で、歌やダンスを頑張っている子どもたちの間では、数あるキッズミュージカルの中でも一番の憧れの舞台となっている。

 歌唱審査を通過後、19日・20日に行われたダンス・演技審査に臨み、リハーサル室に集められたファイナリストたちは、祈りながら演出の山田和也からの発表を待つ。孤児役キャストから一人ずつ役名と名前が呼ばれると、大きな返事と共に喜びの涙。徳山さん、川原さんもアニー役の発表に驚き、喜び、互いに祝福し抱き合う。この日選ばれなかった子供たちも、悔し涙を流しながら、最終まで選ばれた自信と誇りを胸に、共に「トゥモロー」を歌い上げた。

 徳山さん、川原さんの2人は、共に3度目の挑戦で初めて最終審査に残り、ついにアニー役を勝ち獲った。2019年公演のアニー役、岡菜々子・山崎玲奈に二人から花束を贈呈され祝福されると、徳山さん「今は夢のようです」、川原さんは「すごく嬉しくて、信じられないです。ずっと目指してきたので」と笑顔を見せる。

 今年上演のミュージカル『冒険者たち』で共演し、すでに二人は大の仲良し。川原さんは徳山さんのことを「すごくで元気で、性格的にも“ザ・アニー”」と評し、逆に徳山さんは川原さんについて「いつも笑ってくれていて、みんなを笑顔にさせてくれる。本当にアニー」と絶賛するなど、選ばれるべくして選ばれたようだ。そして“どんなアニーを演じたいか”という質問には、徳山さんは「いっぱい希望を持ったアニー」と答え、川原さんは「夢や希望を持った、明るくてかわいいアニー」と語った。

 2020年は東京オリンピック(五輪)・パラリンピック開催の年。海外からの観光客の増加も見込まれる。二人も「アメリカの方もみてくれるかもしれないから、日本語がわからなくても、演技で何を言いたいか伝えられるようにしたいです」(徳山さん)、「外国の方も観に来てくれるかもしれないので、わかりやすい表現で演じたい」(川原さん)と意気込んだ。

 保護者の方々もこの発表を見守っていたが、ちなみにオーディションを頑張ったご褒美に家族におねだりしたいことを聞くと、徳山さんと川原さんは「2人でディズニーランドに行きたい」と明かす。また、川原さんはすでに「ラウンドワンに連れて行ってもらって、ゲームセンターで何回もクレーンゲームをする」という可愛らしい約束をしていたようだ。

 丸美屋食品ミュージカル『アニー』は、2020年4月25日~5月11日まで新国立劇場・中劇場にて上演。その後地方公演も行う。なお現在、2020年公演の子役(ダンスキッズ) を募集中。募集するのは小学校2年生~中学校3年生までの男女を対象とした子役(ダンスキッズ)で、アニー役・孤児役オーディションに応募した人(最終合格者以外)も、再度審査書類を郵送することで併願可とのこと。応募の締め切りは11月6日。応募方法はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載されている。

最終更新:10/28(月) 17:47
デビュー

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事