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小中学生の「ぼうしの詩人賞」入賞者決まる 山口

10/21(月) 14:28配信

宇部日報

中原中也の前で作品を朗読

 山口市湯田温泉出身の詩人、中原中也(1907~37年)の詩に触れてもらおうと実施した「ぼうしの詩人賞」の表彰式は19日、湯田温泉1丁目の中原中也記念館で開かれた。最優秀賞に川西中3年松村歩美さんの「祖母」が選ばれた。
 
 市内の小・中学生を対象とした創作詩のコンクールで、同館が2016年から毎年開催している。
 
 今年は小学校2校、中学校5校から79点の応募があり、入賞した7人が審査員から賞状を受け取った。
 
 松村さんは、お盆の時期に母親が仏壇に手を合わせる姿を見て、今回の作品を書こうと思ったという。生まれる直前に亡くなった母方の祖母と、手料理を振る舞ってくれた父方の祖母との思い出を匂いや味、音などの表現を使ってつづった。
 
 代理で出席した父親の義孝さん(52)は「文字を掛け合わせたり言葉に深みを持たせたりと、すてきな詩を作った。名誉ある賞を頂いた娘を誇りに思う」と話した。
 入賞作7点は、来年1月26日まで同館に展示する。

最終更新:10/21(月) 14:28
宇部日報

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