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夫の急逝で家業は廃業、遺された妻の老後不安を払拭する「4つの視点」

10/21(月) 18:30配信

MONEY PLUS

読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。

老後不安の解消は「知ること」から、年金受給額を算出する方法

今回の相談者は、夫が急逝し家業の文具店をたたむことにした55歳の女性。自宅兼店舗を売却して、なんとか老後資金を得ようとしますが底を尽きないか不安だといいます。FPの平野泰嗣氏がお答えします。

【相談者の悩み】

夫と家業の文具店を営んでまいりましたが、昨年、夫が急逝しました。店の経営は夫が中心に行ってきましたが、100円ショップやネット通販などの影響を受けて、経営状況は厳しく、この度、閉店することにしました。

当面の生活費は、夫の収入保障保険でなんとか賄っていますが、給付期間は5年間です。その後は、自己所有の自宅兼店舗を売却して、中古で居住用のマンションと賃貸用のマンションを購入し、今後の生活資金に充当しようと考えています。ただ、公的年金は国民年金だけなので、将来、資金が底を尽きないか、とても不安です。

<相談者プロフィール>
・女性、55歳、子供なし
・職業:事業専従者(夫が経営する文具店の経理担当)
・毎月の手取り金額:25万円(収入保障保険、5年間)※将来は国民年金。賃貸用マンションを購入予定。
・毎月の支出目安:20万円程度は確保したい

【資産状況】
・預貯金:500万円
・店舗兼住宅:8000万円(税金等控除後の手取り見込み額)※某駅徒歩1分の駅前商店街に立地。

【購入予定物件のイメージ】
・居住用中古マンション:2500万円(諸経費込み)
・賃貸用中古マンション:2500万円(諸経費込み)※家賃収入:年100万円(管理費等控除後)

【FPの回答】

平野: 相談ありがとうございます。ご主人の急逝やお店の閉店の決断など、大変な思いをされたことと推察しております。ようやく、ご自身の将来について考える時間的・気持ち的余裕がでてきたのでしょう。

老後を安心して過ごせる道筋を示せるようにアドバイスさせていただきます。

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最終更新:10/21(月) 18:30
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