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2020年世代を引っ張る高校生捕手は?超強肩・古谷など8名の逸材を一挙紹介

10/21(月) 12:07配信

高校野球ドットコム

2020年の高校生野手は、黄金世代と呼ばれるほどの逸材が揃っている。今回は、編集部のドラフト部長こと河嶋宗一がこれまでに見てきた選手を中心に、シリーズ別で紹介したい。第3回は「捕手編」。

【写真】横浜DeNAベイスターズの神里和毅の弟・神里陸(東海大相模)

 まずは、超強肩捕手・古谷将也(成田)の名は覚えておきたい。プロ入りした2学年上の田宮(北海道日本ハム)が目標という古谷。1.8秒台を計測するスローイングは、すでにタイムの面で田宮を上回っている。また、パワフルな打撃も魅力で、県大会3回戦の東京学館船橋戦では逆転サヨナラ3ランを放った。秋は県大会ベスト8に終わったが、全国では数少ない大型捕手として、人気株になりそうだ。

 また、山田 将義(二松学舎大付)はU-12とU-15代表を経験している好捕手。1年生から正捕手として出場し甲子園も経験。シュアな打撃と正確性の高いスローイングが魅力だ。

 神里陸(東海大相模)は、現在、横浜DeNAベイスターズでプレーする神里和毅の弟で、兄譲りのバットコントロールを誇る。西川、鵜沼、山村のスラッガートリオがいるため、チームでは6番打者だが、本来はクリーンナップを打っていてもおかしくないのほどの打撃技術を持ち、正確なスローイングも魅力だ。
  同じ神奈川では、牧原 巧汰(日大藤沢)も走攻守三拍子揃った捕手。この夏の神奈川大会で、3本塁打を放ったパワフルな打撃と、軽快なベースランニングを見ていると、タイプ的には佐藤都志也(聖光学院‐東洋大 / 千葉ロッテ2位指名)を思い出させる。

 栗田勇雅(山梨学院)も経験豊富な捕手。パンチ力ある打撃に加え、複数投手の持ち味を引き出すインサイドワークに強肩と、力量は高い。
 戸丸 泰吾(健大高崎)はスローイング1.8秒台の強肩を誇る捕手。視野も広く、主将としてナインをしっかりと引っ張るキャプテンシーも魅力。打順は8番ながら、本塁打も打てる力量はあり、打撃面でアピールすれば自然と評価が上がる選手だろう。
 
 ここからは関東地区以外の捕手を紹介しよう。
 佐藤 琉河(東北)も1.9秒台のスローイングとパンチ力ある打撃は東北地域では、トップレベルに入る選手だ。
  印出太一(中京大中京)は1年春の招待試合から結果を残してきた右の強打者。現在、捕手として攻守でチームを牽引する存在となっている。この1年はどんな結果を残していくのか注目が集まる。
 
 また、阪神タイガースで活躍した関本賢太郎さんの息子・関本勇輔(履正社)も全国レベルの好捕手だ。1.9秒台を計測する強肩が魅力で、勝負強さと長打力はかつて代打で活躍した父親譲りで、秋季大阪大会決勝の大阪桐蔭戦では9回裏に同点3ランを放った。また、これまでの試合を振り返っても多くの本塁打を量産している強肩強打の捕手だ。


 最後に、ドラフト部長こと河嶋宗一が選んだ「2020年の注目の捕手」をおさらいしよう。

【捕手リスト】
古谷将也(成田)
栗田 勇雅(山梨学院)
神里陸(東海大相模)
牧原 巧汰(日大藤沢)
戸丸 泰吾(健大高崎)
佐藤琉河(東北)
印出太一(中京大中京)
関本勇輔(履正社)

最終更新:10/21(月) 12:07
高校野球ドットコム

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