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石田ゆり子さんの今だから見えてきた「ものを選ぶ目」とは?

10/21(月) 10:20配信

magacol

■「ものを選ぶ目」

素敵な人たちは、彼女たちが選ぶもの以上に、その選ぶ視点や姿勢や心意気がチャーミング。

これまで過ごした時間の中で、選んできたものの積み重ねがその人を形作っている。

トレンドだから、好みだから、といった出来上がった見方には収まらない、そんな「ものを選ぶ目」の面白さをご堪能ください。


今回は表紙にも登場していただいた石田ゆり子さんの「ものを選ぶ目」を、11月号本誌より一部抜粋してご紹介します。

一緒に歳をとってくれるものと過ごしたい

Tシャツ¥36,000 中に着たラッフルシャツ¥45,000(ともにトゥジュー/トゥジュー 代官山ストア) ピアス¥59,000(シャルロット シェネ/エドストローム オフィス) ネックレス¥209,000(ルイ フフェラー/ル・シャルム・ドゥ・フィーフィー・エ・ファーファー)

ものを選ぶ基準のひとつに、自分と一緒に歳を重ねてくれるものかどうか、ということがあります。

時間が経つことでより味わいが出て、もっと素敵になるもの。

時間を経てきたものたちが持っている味わいみたいなものが好きです。

買うときは、出合ってしまったものを買うだけで、選んだものに明確な理由はないんです。

連れて帰ろうって思うものは、もののほうから私と一緒に暮らしたいって言ってきているような気がするんです。

心の中で「うちに来る?」って確認してます(笑)。

~中略~

子どもの頃から、拾った石とかガラスのかけらとか、名も無きなにかが好きでした。

でも、もしもいまブランドものを選ぶなら、それはデザイナーさんや作り手に興味があるとき。

好きなデザイナーさんを応援するような気持ちも込めてお金を出します。

私がものを買いに行くときや、個展や工房へ見に行くとき、ものを作るその人に興味があって、どういうふうにそれが作られているのか、ただ見たい。

そんなふうに買い物をしていると「買い物」って、ただものを買うだけでは終わらない、不思議な面白さもありますよね。

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最終更新:10/21(月) 10:20
magacol

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