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国際学院、川口青陵を下し16強「僕たちは埼玉の頂点を狙っている」

10/21(月) 17:54配信

高校サッカードットコム

 国際学院が苦しみながらも16強入りを決めた。

 埼玉県の高校サッカー選手権予選・2回戦。1回戦をシードされ、国際学院は川口青陵と対戦。序盤から試合の主導権を掴んだが、初陣の緊張から思い通りにプレーができない場面が散見。とりわけ、ゴール前でチャンスを生かし切れず、相手の粘り強い守りをなかなか崩せなかった。

【写真】国際学院、川口青陵を下し16強

 スコアレスで迎えたハーフタイム。見るに見かねた酒井宏治監督が選手たちに檄を飛ばす。

「問題があるゲームではないよ。自分たちで問題があるゲームにしているだけだからね」

 試合後、酒井監督は快勝に笑みを浮かべた一方で、ここまで来るのは簡単な道程ではなかったと話す。普段から土のグラウンドでトレーニングを行なっているが、その練習場が台風19号の影響で水没。「水没しやすいので想定はしていた」と指揮官は気丈に振る舞っていたものの、満足のいく練習が出来なかった。その間は学校の中庭でトレーニングし、なんとかこの初戦に向けて調整を図ってきた。

 困難を乗り越えて掴んだ1勝。キャプテンの穴見紀樹は言う。

「強豪校がたくさんあるけど、僕たちは埼玉の頂点を狙っている」

 全国大会出場を目指し、国際学院が3回戦の花咲徳栄戦へ挑む。

 指揮官の言葉で目を覚ました国際学院は後半のスタートから怒涛のラッシュを見せる。6分に佐藤大輝が先制点を奪うと、直後の48分には佐野佑真がドリブルで中央を打開し、左サイドに走り込んだ小河原龍太にボールを預ける。ここからゴール前にラストパスを送り、最後は大場一翔がネットを揺らした。

 2-0とした国際学院はその後もボールをテンポよく繋ぎながら、攻撃を展開。73分には左サイドを突破した阿部智広の折り返しに途中出場の中谷力が合わせて、3点目を奪って勝利を決定付ける。直後の76分に川口青陵の荒井大空に1点を返されたものの、アディショナルタイムに山本稜がダメ押し弾。4-1で逃げ切った国際学院が16強入りを決めた。

最終更新:10/21(月) 17:54
高校サッカードットコム

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