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後半にシステム変更の履正社がゴールラッシュ!三島に大勝

10/21(月) 21:06配信

高校サッカードットコム

 10月20日、第98回全国高校サッカー選手権大阪予選2次予選5回戦がJ-GREEN堺で行われ、履正社が三島を下しベスト16に進出した。

【写真】履正社、ゴールラッシュ!

4回戦で高石に2-1で勝利した履正社と、河南に4-0で勝利した三島の一戦。1週間前に同じJグリーン堺でプリンスリーグ関西のプレーオフ1回戦を戦った履正社はスタメンを3人替えてこの試合に臨む。序盤は履正社の動きが硬く持ち前のパスワークがみられない展開。それでも自力で勝る履正社が先制点を奪う。9分、6番MF中川慶虎の1本の浮き球のパスに9番FW藤原聖大が反応し、中央を抜け出して飛び出してきたキーパーより先にボールを突きゴールイン。追加点が欲しい履正社は流れが掴めない中でショートコーナーからチャンスを作るも、7番MF池田喜晴の狙いすましたシュートはポストに嫌われる。しかし35分、履正社は8番MF平岡大陽が倒されて絶好の位置でフリーキックを得る。ゴール正面やや右より15mの距離から9番FW藤原聖大が左足で直接狙うと、インスイングのボールは壁の上を越えて曲がって落ちゴールのニアサイドに突き刺さった。流れを掴かみ切れないながらも履正社が2点リードで前半を折り返す。

前半とは打って変わって後半は大きくゲームが動く。履正社がシステムを変更し、前半途中から出場の17番FW井谷洸一郎が右サイドのウイングの位置に、7番MF池田喜晴が右サイドバックの位置にポジションを変更。この2人の2年生コンビが右サイドで躍動し、履正社のパスが面白いように回りだす。そして42分、左サイドを7番MF池田喜晴が抜け出し深い位置からマイナスのクロスを送ると、中で8番MF平岡大陽が落ち着いて流し込みリードを3点に広げる。49分、右サイドを崩し17番FW井谷洸一郎が同サイドでマイナスに戻したパスを5番MF上西竜司が受けると、狙いすましてミドルシュートをファーサイドに突き刺し4-0。57分、17番FW井谷洸一郎が右サイドを巧みなドリブルで突破し、そのまま思い切り右足を振りぬき5点目を挙げる。73分、再び17番FW井谷洸一郎が右サイドを抜け出しクロスを送ると、ニアサイドがスルーしファーサイドの14番MF笹尾拓斗が冷静にゴールに流し込み6-0。終了間際の80+1分にも19番FW神田拓海がゴールを決めて7-0で履正社が勝利した。5回戦まで勝ち進み、この日も前半は健闘した三島だったが、後半相手のシステム変更に対応できずプレスがかからなくなり、履正社にゴールラッシュを許す悔しい敗戦となってしまった。

勝利した履正社の平野監督は「前半流れが掴めない中でも得点を取ることが出来たので、落ち着いてゲームを進めることができました。チーム内の競争なのですが、後から出た選手がそれなりに個性を出してよく働いてくれたかなと思います。(後半システムを変えて流れが良くなったように見えたが)2トップから3トップに変えて、ウイング的な選手を置いてサイドから崩していこうという事でした。(一番手ごたえがあったところは)トーナメントなので失点しなかったこと、相手にチャンスを作らせなかったことがよかったかなと思います。(次戦に向けては)セットプレーのところをもう少し整理をしてインテンシティーの高いゲームが出来ればいいなと思っています」と話した。

最終更新:10/21(月) 21:06
高校サッカードットコム

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