アシスタントを務める妻の晴美さんが、双眼鏡で障害物の有無など安全確認をフォローします。
(小豆島のドローンパイロット/坪佐利治さん)
「(Q.ドローンの操縦で一番何が難しい?)今の風を感じること。機体が水平に対してどの角度にいるのか。風に対してできるだけ、立てる。船と一緒で風上に対して機首を向ける、もくしくは後ろを向ける。真横に向けると、風をもろに受けるんで斜めになりますよね」
1年のうち、雨の日以外は毎日、ドローンを飛ばしているという坪佐さん。
地元の小豆警察署や消防庁と協定を結び、災害時に、人やヘリが入れない場所で被災状況の調査や行方不明者の捜索にもあたります。
(小豆島のドローンパイロット/坪佐利治さん)
「高度が低いところでの捜索活動になりますんで、山の斜面に沿って、木々にできるだけ近い高度を維持しながら捜索できる操縦技術が求められるので、そういうところのトレーニングも大事になってくる」
最終更新:10/21(月) 18:17
KSB瀬戸内海放送
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