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古舘伊知郎、「43年分の猛反省」を込めた著書で書いたことは…

10/21(月) 17:20配信

J-WAVE NEWS

J-WAVEで放送中の番組『RINREI CLASSY LIVING』(ナビゲーター:村治佳織)。10月12日(土)のオンエアでは、フリーアナウンサーの古舘伊知郎が登場。著書『言葉は凝縮するほど、強くなる - 短く話せる人になる!凝縮ワード -』や、アナウンサーを志したきっかけなどについて語った。

最新刊は「殆ど自己否定の本です」

古舘は、著書『言葉は凝縮するほど、強くなる - 短く話せる人になる!凝縮ワード -』を7月に出版した。「ダラダラしゃべるのは、やめだ!」というキャッチフレーズが印象的だが、古舘は「殆ど自己否定の本です」と言う。

古舘:自己否定といえば大げさかな。正直に訴えかけました。22歳でアナウンサーになって、フリーになってから30有余年経って、トータル43年分の猛反省がここに込められています。自分の欠点、弱点、本当に喋りすぎなところ。それを人のせいにするのは容易いんですけど、アナウンサーになった瞬間から「ものごとを描写しろ。目に映っているものを描写しろ」と言われて、練習ばかりしてました。そのせいにするのもズルいですけど、もともとの性でしょうけど、やっぱり喋りすぎてきました。
村治:そうですかね?
古舘:今の時代にマッチしていません。ネット社会の到来も全部引っくるめて「短くひと言で言ってよ」っていうね。せっかく中身があったとしても、やはり長いってことは疎まれる。そういう意味では猛反省を込めて、人がひと言で決めてくれた言葉とか、めちゃくちゃ怒られてそこから捻り出された粗末なひと言とか、自分が言ったこと、人が言って感動したこととか、そういう凝縮されたワンワードを連ねて、「こういう場面ではこういうふうに言ってみたらどうですか? ケース・バイ・ケースもありますけど」ということをしたためたので、本当に40年以上の反省が込められています。

村治は、本を読んでの感想について「これからの社会人の方たちにぜひ読んで頂きたいなと思いました」と話した。そして、「40何年言葉の世界で生きてこられた方のアドバイスはすごくスッと入ると思う」と続けた。

古舘:ストレートにアドバイスさせてもらってる部分もあるんですけど、その反面、自分が喋りすぎて「訴えたかったことが伝わってないな」というやるせないときに、相手の人が先回りするようにポンと置いてくれたひと言が「俺が15分ぐらい喋り続けてきたことって何なの?」って感じることもある。そういうものも入れているので、ぜひ読んでもらいたいなと思います。

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最終更新:10/21(月) 17:20
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