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上原美幸が区間新記録 五輪へ望みつなぐ 実業団対抗女子駅伝予選

10/21(月) 12:23配信

西日本スポーツ

 全日本実業団対抗女子駅伝(11月24日・宮城)の予選会は20日、福岡県宗像市の宗像ユリックスを発着点とする6区間、42・195キロで行われ、2時間19分36秒で1位となった積水化学など上位14チームが本大会出場を決めた。九州・沖縄勢では2位九電工(福岡)、6位京セラ(鹿児島)、12位肥後銀行(熊本)が出場権を獲得。4位になった第一生命の上原美幸が5区(10・4キロ)で34分42秒の区間新記録をマークした。

【写真】インタビューに答える上原

■上原第一生命5区区間新

 意地を見せた。11位でたすきを受けた第一生命の5区上原が、序盤から飛ばして6人抜き。従来の区間記録を9秒上回る快走に「結果を残さなければいけない立場だったのでホッとしました」と胸をなで下ろした。

 リオデジャネイロ五輪は女子5000メートルで決勝に進出。鹿児島市出身の23歳は東京五輪でのマラソンでの出場を狙い、9月のグランドチャンピオンシップ(MGC)に挑んだ。だが、練習不足がたたって、35キロ手前で棄権。残り1枠を争うファイナルチャレンジへの参戦を希望したが、自己記録より約2分速い2時間22分22秒を切る高い壁に、山下監督から「駅伝で区間賞を取るスピードもないのに挑戦させられない」と突き放された。

 MGC直後から練習で短距離ダッシュを取り入れるなどスピード強化に注力。山下監督も「きょうはしっかり走った」と認める快走で五輪への望みをつないだ。 (末継智章)

西日本スポーツ

最終更新:10/21(月) 12:23
西日本スポーツ

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